キャラバンカー
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隊長日記(1号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2012年4月 神奈川県編
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鈴木 よね子隊長より
桜の花も満開のなか、おはなし隊も新年度をスタートです
 1号車は4月、神奈川県訪問です。9日、桜の花も満開のなか、初日を迎えました。入園、入学、進級したピカピカの子どもたちに会えるのを楽しみに、おはなし隊も新年度をスタートです。

相模原市の和泉保育園
 最初の訪問先は相模原市の和泉保育園です。保育園入り口に大きな桜の木が、両手を広げて出迎えてくれました。今年いちばんの暖かさ、ポカポカ陽気の中で、キャラバンカーの準備も整って、4~5歳児の見学が始まりました。みんな嬉しそうに本の花を咲かせています。

先生たちの作られた「にゅうえん しんきゅう おめでとう」の装飾
 おはなし会は年少組から。先生たちの作られた「にゅうえん しんきゅう おめでとう」の装飾が飾られています。

 新学期が始まったばかりということも考慮して、ボランティアさんと絵本を選びました。

『なーんだ なんだ』というパンダの絵本
 最初は『なーんだ なんだ』というパンダの絵本。順に見えてくる耳や、目、鼻……、最初にパンダとわかった子どもたちは、尋ねなくと「パンダ! パンダ!」と得意そうです。

私は『おむすびころりん』を読みました
 私は『おむすびころりん』を読みました。「すっとんとん」の繰り返しには、首を振りながら、一緒に声を出して楽しんでくれました。
 4~5歳児のおはなし会では、今の季節にぴったりの『さくら』が登場。一年を通じて桜が変化・成長していくさまを、興味深げに見入っていました。


逗子湾は、夕陽とウィンドサーフィンのメッカです
 午後の訪問先は、逗子市・沼間小学校区放課後児童クラブです。逗子市民の私は、地元におはなし隊が来てくれて、嬉しさいっぱいです。
 ちょっと逗子の自慢を……。海あり、山あり、静かな住宅街が広がっていますが、東京都心から1時間、かつては避暑地として親しまれてきました。逗子湾は、夕陽とウィンドサーフィンのメッカです。移動の合間は、海の近くのレストランで昼食をとりました。

逗子市・沼間小学校区放課後児童クラブ
 会場に到着するとこの日に新学期を迎えた1年生から6年生までが待っていてくれました。ボランティアさんが『うえきばちです』『日ようびは なにたべる?』を読み、私は『とらのこさんきょうだいかえうた かえうた こいのぼり』と紙芝居で『ももたろう』を。

素敵な思い出のひとときであってくれたらいいなと思いました
 大笑いしたりのにぎやかな反応もあれば、ピクリともせずに見入ったり……、素敵な思い出のひとときであってくれたらいいなと思いました。


南足柄市の華稜幼稚園・保育園
 4月11日は、南足柄市の華稜幼稚園・保育園へ。朝からどんより曇り空です。小田原駅からキャラバンカーに乗って会場へ。途中の景色も春一色、特産「あしがら茶」の畑もみられます。幼稚園の門にはかわいい天狗さんのお出迎え。
 すぐ近くに天狗が舞い降りたという伝説のあるお寺があるそうです。
おはなし会は、保育園・幼稚園それぞれ5歳児に向けた2回です
 おはなし会は、保育園・幼稚園それぞれ5歳児に向けた2回です。「はるらんまんの むしの まち……」で始まる、『くものすおやぶん とりものちょう』をボランティアさんが丁寧な語り口で読んでくれると、子どもたちは一生懸命聞き入っています。長いおはなしの後で『おしくら・まんじゅう』でひと息ついて、紙芝居の『ももたろう』という構成です。

『ももたろう』の絵本を見つけた男の子が、真剣な表情で見入っています
 ポツポツ雨が降り出したので、室内で絵本を読んでもらいましたが、同じ『ももたろう』の絵本を見つけた男の子が、真剣な表情で見入っています。まだ字が読めなくとも、すみずみまで「絵を読んでいる」姿に感激しました。

 帰りにお寺に寄ってみると、山門に大きな下駄の写真が。お土産屋のおじさんに、天狗せんべいをごちそうになりました。

相模湾の春の海を眺めながらドライブ
 雨の小田原城を横目に、相模湾の春の海を眺めながらドライブして、温泉地の湯河原町立まさご保育園に到着です。道路が狭く、近くの保健センターが会場になりました。
 キャラバンカーは高い屋根の下にすっぽり納まり、傘をさしてやってきた子どもたちの見学が早速始まりました。2年前もこちらを担当しましたが、やはり雨だったことを思い出しました。

温泉地の湯河原町立まさご保育園
 もうひとつ、忘れられない思い出は、読み聞かせに来てくださった書店員さんが、出版されたばかりの『とらのこさんきょうだいかえうた かえうた こいのぼり』を読んでくれたことです。子どもたちの反応が今までにないような大爆笑で、大騒ぎになりました。私も当時、早速購入して、5月といわず7月くらいまで、読みまくりました(笑)。もちろん、今日も披露して、笑い転げてもらいました!

『わゴムはどのくらいのびるのかしら?』では、「ちょっとしか、伸びないよ」とつぶやいていた子どもたちを、すっかり魅了していました
 ボランティアさんは普段は朗読をされている方で、『おむすびころりん』をじっくりと聞かせてくれました。『わゴムはどのくらいのびるのかしら?』では、「ちょっとしか、伸びないよ」とつぶやいていた子どもたちを、すっかり魅了していました。

小田原市立千代小学校。校庭の中央にはシンボルのおおきなケヤキが
 16日の午前は、小田原市立千代小学校へ。創立140年、歴史のある小学校で、校庭の中央にはシンボルのおおきなケヤキが、堂々と枝を広げて子どもたちを見守っています。あいにくの曇り空でしたが、晴れた日には雄大な箱根山、美しい富士山が眺められるそうです。

絵本の見学では、おおきなシートにほどよくおさまって思い思いに静かに読書にふけっていました
 絵本の見学では90名を超える一学年が、おおきなシートにほどよくおさまって、思い思いに静かに読書にふけっていました。おはなし会には学校ボランティアのお母さん3名が参加。「ドキドキする!」といいながらも、皆さん笑顔で、大型絵本のめくり方などを練習し、本番でたっぷりと読んでくれました。日頃の活動の成果、積み重ねの賜物です。
 素敵な皆さんと記念に、パチリ。 素敵な皆さんと記念に、パチリ


 午後からは箱根町立湯本幼児学園です。温泉街には大きなホテル、旅館が建ち並び、淡いピンクの山桜がちょうど見ごろとなりました。お昼は美味しいおそば屋さんへ。
温泉街には大きなホテル、旅館が建ち並び、淡いピンクの山桜がちょうど見ごろとなりました お昼は美味しいおそば屋さんへ

箱根町立湯本幼児学園
 こちらでも2年前は大雨だったことを思い出しながら、園庭にシートを広げました。町内の小規模な4園が集まってくれています。こちらは園に通う子どもの若いお母さんたちがボランティアです。大型絵本の『もったいないばあさん』も、若々しくかわいく聞こえます。お迎えにきてくれたお母さん、お父さんと一緒に、キャラバンカーの前で絵本を広げる姿が見られ、温泉地のゆっくりした時間が過ぎていきます。


 神奈川県の子どもたちに、おはなし隊を楽しんでもらうことができ、私にとっても素敵な新学期となりました。7周目、まだまだ走り続けます!


おすすめ今月の隊長おススメ!
『とらのこさんきょうだいかえうた かえうた こいのぼり』を読みました 『とらのこさんきょうだいかえうた かえうた こいのぼり』

 「いえよーり でかい こいのーぼーりー」「え~、きゃはは……!」
 「へびよーり ながい こいのーぼーりー」「ぎゃ~! あはは……!」

 子どもたちの笑いは止まりません。他の隊長さんからも紹介しましたが、4月、5月のこの季節にいちばん出番が多く、是非おすすめしたい本です。
 「読んでみたいけど、私は歌が苦手で……」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、トラの子どもが口からでまかせにうたっているという感じで、上手に歌わなくてもOKです!
 きっと「もう一回、読んで」「おもしろかった!」の声に勇気づけられますよ。