キャラバンカー
訪問スケジュール
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1号車 静岡県
2号車 香川県

2018年1月

1号車 愛知県
2号車

高知県

2018年2月
1号車 三重県
2号車 愛媛県

2018年3

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隊長日記(1号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2014年8月 岩手県編
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宝力美和 隊長
徳田保育園 8月、岩手県に1号車がやってきました! 隊長は4日(月)に盛岡へ行きましたが、東北各地で30度を超す暑さになっていました。それでも、翌日は駅前のお店の風鈴が涼しげな音を奏で、夏祭り「盛岡さんさ踊り」が終わったばかりということもあってか、秋の訪れが感じられました。
8月5日(火)
徳田保育園 初日の午後は矢巾町の徳田保育園です。
雨が降りそうな空模様だったので、本の閲覧をホールですることにしました。
徳田保育園 おはなし会は年長さんのお部屋をお借りしました。4~5歳児にボランティアさんが読んだ『たべものだーれ?』では、最初から子どもたちがどんどん隠れている動物を当てていきます。しかしカボチャのところでピタッと静かになりました。ここはちょっと難しかったかな? 2~5歳児に読んだ『もくもくやかん』では「ぷしゅぷしゅ~」「もくもくもくもく」と雨雲が広がっていくところで、「うわあ」と笑う声があがりました。かがくいひろしさんのユニークな絵は、いつも子どもたちの心をとらえますね。


8月6(水)
いわさき認定こども園 午前の会場は北上市のいわさき認定こども園。
雨がふったりやんだりのはっきりしない天気でした。ここは園庭にキャラバンカーを入れて保育室の前に設営できました。キャラバンカーが入ると子どもたちはドアのところに寄ってきて、みんなで見つめています。キャラバンカーを見るだけでもワクワクしますよね。雨が降るかもしれないので、キャラバンカーの本は3歳児のお部屋で見ることにしました。
いわさき認定こども園 おはなし会は冷房の入る多目的室です。
1回目の1~3歳児にはボランティアさんが『おしり』『びっくりはなび』『ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻』を読み、隊長は大型絵本『ぼくのくれよん』、紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』を読みました。
まだよくしゃべれない1~2歳児も楽しそうに身振り手振りで反応してくれましたよ。
いわさき認定こども園 2回目の4~5歳児にはボランティアさんが『まゆげちゃん』『ブービーとすべりだい』『こんなかいじゅうみたことない』を、隊長は『つかまえた!』、紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』を読みました。
『つかまえた!』は「くじらをつかまえたのはだーれだ?」の問いかけに「おかあさん!」と答える子どもたちの中に、「おばあさん!」との声も聞こえます。読んでも聞いても楽しい本です。


岩手県立中部病院おひさま保育所 午後は北上市の岩手県立中部病院おひさま保育所へ向かいました。ここは病院で働く人のお子さんを預かる施設で24時間営業だそうです。
1~5歳児の子ども40名ほどがおはなし会に参加。ボランティアさんが読んだ『びっくりはなび』では、終わったあとに「きれいだった」という声が聞こえました。花火大会の多い夏、子どもたちにはより身近に感じられたと思います。
岩手県立中部病院おひさま保育所 外は雨が降りそうで、本の閲覧はクーラーの効く玄関近くのお部屋を用意してもらいましたが、見学時間になると晴れてきたので、4~5歳児は外で読みました。
ちょうどキャラバンカーで日陰ができて、いい感じです。終わったあとはキャラバンカーの前で記念撮影をしました。

8月7日(木)
一戸町立図書館 午前は北部の一戸町立図書館へ。

雨なのでどのくらい来てくれるかなあと思っていたら、隣の駅から電車に乗って保育園の年長さん8人が来てくれました。お父さん、お母さん、おばあさんたちと小さな子どもたちがだんだん集まって、玄関前のシートも少し広げました。
一戸町立図書館 ボランティアさんは大型絵本の『にゃーご』、2人で『ころころパンダ』『ゆらゆらパンダ』など見た目にも変化のある内容のおはなし会になりました。
隊長がパンの出てくる紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』を読んだら、ボランティアさんが「この近くにもパン屋さんがあるのよ」と教えてくれました。一戸に工場がある「イチノベパン」です。直売所は、地元の人気商店だそうです。
岩手町立図書館 午後は岩手町立図書館を訪問しました。
岩手町立図書館では、歓迎の立て看板を立てて、スタッフ、ボランティアさんたちが大勢で出迎えてくれました。ここでは、学童の小学生と保育園の幼児に分かれて約90人が楽しんでくれました。
キャベツ三昧 岩手町は「春みどり」というブランドキャベツの町です。お昼は「春みどり塩ラーメン」と「春みどりソフト」を食べ、キャベツにあうドレッシングをお土産に、キャベツ三昧になりました!
8月8日(金)
花巻市の東和学童クラブ 午後は、花巻市の東和学童クラブです。
まずは1~6年生の児童と近所の幼児、みんなでおはなし会です。ボランティアさんと楽しんだ『ウラパン・オコサ』のあと、隊長は『あめふりうります』を読みました。おはなし隊で読む本としては少し長めですが、みんなよく聞いてくれました。最後の大型紙芝居は『イカタコつるつる』。イカとタコは最後どうなったのか? 子どもたちの想像を聞くと面白いですよ。
花巻市の東和学童クラブ そしてキャラバンカー見学は、クラブ室からは少し離れた学校の昇降口前の屋根のあるスペースを借りて行いました。それぞれが好きな本をたくさん手にして見ていましたが、おはなし会で読んだ本をもう一度全部読むといって、本を選んでいた子どももいました。最後、キャラバンカーの階段をしまうところを見たいと言っていた子どもたちですが、時間がかかるので一度クラブ室へもどったら、急にざーっと激しい雨になり、出て来られなくなってしまいました。残念。

岩手の夏は、「うに」とか「ほや」とかがおいしいんですよね。今回会えた人も会えなかった人も、またお会いしましょう!

おすすめ今月の隊長おススメ!
『あめふりうります』『あめふりうります』 講談社
文/平田昌広 絵・原案/野村たかあき
「ねこが かおを あらうと あめが ふる」という言い伝えから始まる話で、いくつかのことわざが盛り込まれた、ぐうたら猫が主人公の面白い物語です。
「雨を売る」なんて商売を考えつくとは、ぐうたら猫のねこきちは頭がいいのでしょうか。野村たかあきさんの版画も迫力があり、おかしさを盛り上げます。
ラストの「ねこのてかします」の看板をみて、くすっと笑えるのは、その意味を知る小学校高学年からかもしれませんが、逆にこの本で、低学年でもいろいろな言葉を知ることができるかもしれませんね。
高学年の読み聞かせに何を読んだらいいのか、とよく聞かれますが、この一冊を試してみてください。