キャラバンカー
訪問スケジュール
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2018年10

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2号車

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2018年11月
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2018年12

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本とあそぼう「全国訪問おはなし隊」  > 隊長日記(1号車)  > 2014年9月 青森県編

隊長日記(1号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2014年9月 青森県編
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鈴木よね子隊長
 青森県は東西に広く、八甲田山をはさんだ津軽地方と南部八戸地方をほぼ半数ずつ訪問です。隊長は9月中旬、八戸地方を担当しました。青森県に到着する2~3日前には全国的にゲリラ豪雨が襲い、八戸市内も被害があり心配なスタートです。
9月15日(月)
伊吉書院旭ヶ丘店  午前の八戸市、伊吉書院旭ヶ丘店を訪問した時には、青空の中、秋を感じさせる雲が広がり、周囲の田んぼの稲も黄金色に実って、キャラバンカーを迎えてくれていました。
 店の入り口には、おはなし隊のポスターがはられ、敬老の日の祝日ということもあってか、たくさんの親子が集まりました。
伊吉書院旭ヶ丘店  おはなし会では、ボランティアさんは『たべものだーれ?』『まくらのせんにん そこのあなたの巻』『ぞうくんのあめふりさんぽ』を選び、隊長は『ブービーとすべりだい』を読みました。
 『たべものだーれ?』は子どもたちが元気に答えてくれ、おはなし会が盛り上がりました。
十和田市民図書館  午後は、十和田市民図書館へ。
 予定の倍以上の人数が集まり、おはなし会の会場が満杯に。
 本が大好きな子どもたちの熱気に負けない、はじける笑顔のボランティアさんは『きょだいなきょだいな』『おじさんのかさ』『へんなかお』を読みました。隊長は幅広い年齢に対応できる『ブービーとすべりだい』を読みました。
十和田市民図書館  図書館は新しい建物を建設中で「2年後には、ぜひ新しい図書館にまた来てください」とお願いされました。
十和田市現代美術館  近くには屋外に大きなモニュメントがある十和田市現代美術館があり、観光客にも人気のスポットだそうです。道の駅では青森の名産ニンニクが山盛り売られており、さっそくお土産にしました。
9月17日(水)

江渡幼稚園

江渡幼稚園

 午前の訪問先は江渡幼稚園です。
 入り口にはコスモスの花が風にゆれ、美しさの盛りです。ボランティアさんとは4年ぶりのうれしい再会です。
 青森県に伝わる民話や昔話を語り継いでいらっしゃいます。

 ボランティアさんは、2~3歳児には二人の息があった『ゆらゆらパンダ』『ころころパンダ』を読みました。その他にも季節を感じる『りんごがコロコロコロリンコ』『いもいもほりほり』、4~5歳児には『うちゅうじんはパンツがだいすき』『おばけとモモちゃん』などを読みました。
 隊長もここ青森県五戸地方に伝わる昔話をもとに作られた『ももたろう』の紙芝居を力を込めて読みました。
 キャラバンカー見学の様子を見に行くと『いもいもほりほり』を手にした男の子が「おしりいもがあったよ」とうれしそうに見せてくれました。

南部町立福地小学校  午後は担当最後の訪問先、南部町立福地小学校です。
 1年生から6年生までの子どもたちが待っていてくれました。ボランティアさんは低学年、高学年の2回のおはなし会の選書に悩まれたそうですが、おはなし隊の15年間の経験をもとに出版された『全国訪問おはなし隊 絵本の読み聞かせガイドブック』がとても参考になったとおっしゃってくれました。
南部町立福地小学校  本書から学校の特色、行事、季節感などを取り入れるというヒントを得ることができたそうです。本校では屋上で稲を育てており、収穫したお米でおにぎりを作って食べていることから『オニじゃないよ おにぎりだよ』を選んだそうです。
 また『へんしんコンサート』はもうすぐ文化発表会があると知り選んだそうで、子どもたちは熱心に聞き入っていました。
南部町立福地小学校  隊長は高学年に『ともだち』を。8歳の子どもたちの部分を読んだ後「あれから20年……」と続けると「え~」「へ~」と話の展開に驚き、20年たった友だちの姿に興味深げにしていました。皆の明るい未来を願います。

おすすめ今月の隊長おススメ!
『ももたろう』『ももたろう』 講談社
石崎洋司/文 武田美穂/絵
 2012年に発行された「よみきかせ日本昔話」12冊の1冊です。
 この『ももたろう』のお話は青森県五戸地方に伝わる昔話をもとに作られています。おはなし隊では、紙芝居にして読んでいます。
「知ってるー」と言って聞き始めた子どもたちが、たくさんの桃が流れてくる場面になると「えー、ちがうよ。ももはひとつだよ」の声が聞こえてきます。でもその後の展開に、新鮮な気持ちになって聞いてくれます。
「知っているつもりでも、きちんとお話を聞くよい機会になりました」と先生も言ってくださいました。読み聞かせにぴったりの絵本です。