キャラバンカー
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隊長日記(1号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿

 

2017年10月 山形県編
渡邉 達夫隊長

 

なぜかご縁が無く、今回が初めての訪問となった山形県です。今回私が担当するのは、庄内地方。酒田を中心としたエリアです。米どころの庄内平野。雄大な鳥海山のすそ野に広がる広大な田んぼには、刈り取りも終え、落ち穂をついばむ白鳥の群れが。東京では見られない風景が、心を打ちます。
明治時代に建てられた白壁、土蔵造り12棟の米蔵が現存する酒田市の山居倉庫に行きました。一部が観光名所の、食事や買い物ができる施設になっています。おいしい新米をいただきました。


10月18日(水)

午前 酒田市立富士見小学校

2年生は、校外学習で不在のため、1・3・4年生に4回のおはなし会を実施しました。人数が多かった為、ボランティアさんたちは、『へびくんのおさんぽ』『にゃーご』『しげちゃん』と、大型絵本を読みました。昼食をとった付近の直売所では、この地方特産の葉柄が赤い、赤ネギを目にしました。そのままでは辛いのですが、火を通すと大変甘くなるネギ。大変おいしかったです。

 

午後 酒田市立南平田小学校

ここではボランティアさんが読まれた『おねがい パンダさん』が大変好評でした。子どもたちが上野動物園で生まれたパンダの名前、「シャン シャン」を知っているのには、びっくりしました。


10月20日(金)

午前 酒田市立黒森小学校

雨は降っていませんでしたが、寒く、風も強かったです。体育館での閲覧になり、石油ストーブの登場となりました。冬も、そこまで迫っているのですね。ボランティアさんが読まれた『きみの町に星をみているねこはいないかい?』は、初めて見る絵本。不思議な世界がひろがる、おもしろい絵本でした。6年生7名は、全員男の子。そろそろ照れる年頃ですが、私の読んだ大型紙芝居の『イカタコツルツル』に、照れながらも「ツルツルツルツル ツールツル!」と一緒に唱和してくれました。

 

午後 酒田市立松山保育園

ボランティアさんお二人による『ゆらゆらパンダ』『ころころパンダ』で、ぴったり息の合った読み聞かせに始まり、『パンダなりきりたいそう』『クマよ』『つかまえた!』など、パンダとクマが登場する絵本が続きました。


10月21日(土)

午前 十坂こども園

天気も回復し、爽やかな一日でした。会場は十坂コミュニティセンター。土曜日ということもあって、たくさんの家族連れでにぎわいました。

 

午後 遊佐町立図書館

たくさんの親子連れでにぎわいました。ボランティアさんは、図書館職員の方と、図書館を活動の拠点にされている方なので、子どもたちとのコミュニケーションはばっちりでした。雄大な鳥海山を望む環境の下、素直な子どもたちとそれを見守る保護者のみなさま。あたたかな雰囲気の中でのおはなし会になりました。
近づく季節外れの台風の予報が気になりながらも、なんとか念力で(?)天気をもたせた4日間。新米に新鮮な魚、そして様々な果物。豊かな自然の恵みとあたたかな人たちに感謝しながらのおはなし会となりました。




おすすめ今月の隊長おススメ!

いただきますのおつきさま
作/鈴木 真実

「たいへん、たいへん、たいへんです」大慌てでウサギが丘を駆け下りてきました。夜空に浮かぶおつきさまが突然落ちてきたのです。動物たちは大慌て! でも、落ちてきたおつきさまは、なんと、大きなバナナでした。動物たちは甘いバナナの香りにつられて集まってきます。そして、力を合わせてバナナの皮をむいて、バナナを全部食べてしまいました。動物たちのおなかはパンパン! でも、おつきさまがなくなると、お月見のお団子が食べられなくなることに気づいたのです。動物たちは、あわててバナナの皮を縫い合わせ、息を吹き込み、大きくふくらませたバナナをシーソーに載せて、夜空へとんっ! おつきさまは、元に戻って一安心。翌朝、今度は思いもしないおひさまが昇ってきます。

うさぎ、おこじょ、さる、もぐらといった動物たちの表情がとてもかわいらしく、おなかをふくらませた姿も大変ユーモラスです。奇想天外なストーリーが、最後まで飽きさせません。おはなし会にも最適な一冊です。