キャラバンカー
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隊長日記(2号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2012年7月 北海道編
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猪口 まり子隊長より
 6月に引き続き、北の大地、北海道の訪問を続ける2号車です。私は先月は道北から留萌を回り、7月は道南から札幌方面を担当しました。暑さを忘れる心地よい風が迎えてくれました。


白老町立図書館
 7月7日、七夕です。本州は梅雨の真っ盛りですが、こちらは晴天で宿泊地の苫小牧を出発しました。午前中の白老町立図書館は、もう何回もおはなし隊で訪問している会場です。近くの幼稚園が運動会のため、小さな子どもと小学生の親子が集まってくれました。
 読み聞かせのボランティアさんは『いちにちおもちゃ』『だるまさんが』などを読まれ、子どもたちを楽しませてくれました。 小さな子どもと小学生の親子が集まってくれました 私は小さな子どもたちに合わせて『ショコラちゃんのおでかけドライブ』の紙芝居を披露しました。『うちゅうじんはパンツがだいすき』は、小学生にも喜んでもらえました。


登別市立図書館ではおはなし隊と一緒に七夕の短冊作り
 午後は、「おはなしぽけっと」の皆さんのお招きで、登別市立図書館への訪問です。
 北海道では七夕の日に(ところによっては8月7日)、子どもたちが各家庭を回ってお菓子をもらうイベントがあるそうです。この日の登別でも行われるようで、皆、大きな袋を持参しての参加でした。おはなし隊と一緒に、子どもたちには七夕の短冊作りや、工作コーナーが用意されていて、楽しい一日になったようです。
『めっきらもっきら どおん どん』は、いつも子どもたちに人気  読んでくださった『めっきらもっきら どおん どん』は、いつも子どもたちに人気です。私の読んだ紙芝居『ももたろう』も、真剣なまなざしで聞いてくれました。


市立室蘭図書館
 7月8日の午前中は、市立室蘭図書館です。2年前にも私が訪問しましたが、この時期、これほど晴れることはないと言われるくらい、良いお天気でした。今日も快晴、広い駐車場にブルーシートを広げると、たくさんの親子が続々集まってくれました。
 ボランティアさんは登場しませんでしたので、私のワンマンショーです。『のりもの つみき』『ふたごのしろくま ねえ、おんぶのまき』 『うちゅうじんはパンツがだいすき』など、 『のりもの つみき』など新しい絵本を選びました。 新しい絵本を選びました。『ねんどろん』は、不思議な言葉と絵がマッチして、「ねんどろん!」と読むたびに、大きな歓声が聞こえてきました。
 2年前にも参加してくれた小学生が二人、お母さんは「2年って早いですね」と懐かしく声をかけてくださいました。2年後もまたお会いできるといいですね!


大きな白鳥大橋から眺めた海辺の工場群は圧巻
 午後の壮瞥町も、前に私が伺った訪問先。移動の風景もなんとなく記憶がよみがえってきました。室蘭はイルカ・クジラウオッチングもできる湾に面しています。また鉄工所もたくさんあって、ひときわ大きな白鳥大橋から眺めた海辺の工場群は圧巻でした。


壮瞥町地域交流センター山美湖でのおはなし会
 「壮瞥町地域交流センター山美湖」に到着、懐かしい皆さんに出会いました。地域で活動されている「ポピーの会」の皆さんの登場です。
 おはなし会は私の読む『たべもの だーれ?』という、動物を当てるしかけ絵本でスタートしました。ボランティアさんの読まれた『のっぺらぼう』は、ちょっと怖いおはなしで、お母さんにぴったりくっついて聞く子ども、友達と並んで真剣に聞く子ども……、表情はさまざまです。『ぴっけやまのおならくらべ』で、一気に笑顔がほころびました。紙芝居『ももたろう』も、鬼が島に到着してからの場面を、息をのんで聞いてくれました。
壮瞥町は果物のおいしい町、この時期はさくらんぼの生産が真っ盛り。  壮瞥町は果物のおいしい町、この時期はさくらんぼの生産が真っ盛り。うれしいお土産、美味しくいただきました。


もなみ幼稚園は、0歳の子どもから参加してもらいました
 9日は、打って変わって不安定な空……。今日は終日ワンマンショー。午前、午後とも、雨が降らないことを祈って!
 午前中のもなみ幼稚園は、0歳の子どもから参加してもらいましたが、よくおはなしを聞いてくれました。『おしり』『ねえ、あそぼ! 2さいのパンダちゃん』などを楽しんでもらいました。
 年中以上の園児の会では『うちゅうじんはパンツがだいすき』『すましたペンギン さんきょうだい』など、子どもたちの興味にあった絵本に耳を傾けてくれました。先生もとても気に入ってくださったようです。
千歳春日保育園  午後も20度前後と、一向に気温が上がらず、肌寒く感じられるくらいです。千歳春日保育園でも、見学はキャラバンカーと入り口のお部屋をつないでもらいました。ここでも『のりもの つみき』『たべもの だーれ?』は大人気。クイズのような問いかけに、みんなが口々に答えてくれます。初めての子どもたちと、きっと仲良くなれる絵本ですね。


 あと一日となった北海道、夜はやっぱりジンギスカンに挑戦。一人用にラムなど5種のお肉セットをおいしくいただきました。


大曲大谷幼稚園では元気な子どもたちが迎えてくれました。
 10日、午前中の大曲大谷幼稚園へ。広い芝生の園庭ではだしで走っている元気な子どもたちが迎えてくれました。総勢200名を超える園児たちが2回に分かれての参加でしたので、キャラバンカーはあふれんばかりの子どもたちに囲まれていました。
 おはなし会でも元気いっぱい、ボランティアさんの読まれた『ぴっつんつん』では、一緒に「ぴっつんつん!」の声がホールに響いていました。


恵庭市立和光小学校
 午後、最後の担当地は、恵庭市立和光小学校でした。2年生だけの参加でしたが、全校なんと約1000名! 増設された校舎のはじにある図書室は、なんとなく懐かしい造りでした。
 恵庭市では各小学校に専従の司書がいらっしゃるとのことで、図書活動も盛んです。遠く離れた図書室にも、皆、通ってくれているそうです。おはなし会には、夏の風物詩、花火を主題にした『ねこのはなびや』を読んでくれました。


美しい自然の中で、素敵な北海道を満喫させていただきました。
 先月の訪問になりますが、ひと言ご報告を。
 6月21日、留萌ブックセンター三省堂書店さんを訪ねました。町の書店さんが消えていくなか、地元の皆さんの強い要望で書店開業に至ったそうです。
 夏至の一日、素晴らしい夕焼けに出会いました。遠く利尻富士まで見ることが出来たのは、市長さんも初めてとおっしゃっていました。写真には写っていませんが、私の心にはしっかりと焼き付きました。
 6~7月、118会場という長いキャラバンを、まもなく無事に終了します。この間、記念すべき1万5000回の訪問も達成することができました。
 熱心なボランティアの皆様、元気で素直なピカピカの子どもたち、美しい自然の中で、素敵な北海道を満喫させていただきました。次回、8周目の出会いを楽しみにしています!


おすすめ今月の隊長おススメ!
『ねんどろん』

 荒井良二さん独特のかわいい絵、不思議なキャラクターが「ずんずん ちゃ ずんずん ぱ」のリズムにのってあらわれます。さらに不思議な言葉で、どんどん変化していくさまに笑いが起こります。
 少し節をつけて読むのも楽しいかもしれません。私は「ねんどろん!」のところは、少し強調して読んでみています。自分のリズムで、楽しく読んでみてください!

今月のおすすめ