キャラバンカー
訪問スケジュール
2018年1月
1号車 愛知県
2号車 高知県
2018年2月
1号車 三重県
2号車 愛媛県

2018年3

1号車 大阪府
2号車

徳島県

2018年4月
1号車 神奈川県
2号車 和歌山県

2018年5

1号車 宮城県
2号車 奈良県
この先はこちら

本とあそぼう「全国訪問おはなし隊」  > 隊長日記(2号車)  > 2015年5月 福岡県編

隊長日記(2号車)

2017年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 休み 休み 9月 10月 11月 12月
2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2015年5月 福岡県編
【写真をクリックすると拡大表示します】
黒澤令子隊長
 新緑のさわやかな季節で、「博多どんたく 港まつり」開催月の訪問です。
 余談ですが、博多どんたくのどんたくの語源は、オランダ語の「ゾンターク」で日曜日や休日という意味だそうです。土曜の午後のお休みを全国的に「土曜半ドン!」といいますが、この半ドンも「ドンターク」がい語源という説があります。博多ではお祭りの名前として定着しました。

朝倉市あさくら図書館

朝倉市あさくら図書館

朝倉市あさくら図書館

5月9日(土)
 午前は朝倉市あさくら図書館。
 隊長の福岡県スタートは、あいにくの雨天から始まりました。小雨が降ったり止んだりとあやしい雨雲が浮かんでいましたが、大雨ではなかったのが幸いです。

 雨に濡れたキャラバンカーの階段がすべりやすいのではと、注意書きの看板も用意していただき、子どもたちも慎重に階段を上がり下がりしてくれました。
 おはなし会はガラス越しにキャラバンカーが見える会場で行いました。
 ボランティアさんは、元おはなし隊隊長のつくった『どうぶつ しんちょうそくてい』を読みました。
 ワニやコアラやカンガルー、そしてキリンたちの身長をどうやってはかるのだろう?と子どもたちは興味津々で聞いていました。次に『うんち でるかな?』という楽しくうんちについて学べるしかけ本を読んでくれました。

 隊長は、今日のようなあやしい雨雲のページから始まる『ふってきました』を読み、笑い声で雨雲を吹き飛ばそうとしてみました。
 会場出口におはなし会で読んだ本を図書館員さんが飾って、「貸し出しできます!」と声を掛けた途端、あっという間に貸し出されました。
 紙芝居で読んだ『もったいないばあさん まほうのくにへ』の最後のマジックのページがとても気になったのではないでしょうか。

福岡市多々良公民館

福岡市多々良公民館

福岡市多々良公民館

 午後は福岡市多々良公民館です。

 午前のおはなし会の笑い声で、雨雲がどこかに去っていったのか、午後からはキラキラお日さまがでてきてくれました。

 雨に濡れ、より色があざやかになった花が咲いている花壇の近くでキャラバンカーの見学を行いました。

 少しまぶしいくらいの日差しでしたが、見学時間いっぱいまで真剣に集中し、好きな本をたくさん読んでくれました。

 キャラバンカー見学中、公民館のほかの教室で行われていた三味線講座からの風流な調べが流れていましたが、おはなし会開始と同時に講座が終了したようでした。

 今回のボランティアさんは赤いエプロンが似合う男性3人組「福ちゃん’s」のうちのふたりでした。

 みなさん名前に福が付くというのがユニット名の由来だそうです。

 ふたりでいっしょに大型絵本や絵本を読んだり、おめんのしかけ本を遊びながら楽しく読んでくれたり、会場内、みんなの笑顔と笑い声でいっぱいでした。

 隊長が最後の紙芝居『ももたろう』を読んだあと、おはなし会で読んだ本のラインナップをならべると、
 みんなから「楽しかった!」「おもしろかった!」「またきてね!」と声が上がり、読み手のこちらも感動をいただきました。

 

糸島市図書館志摩館

糸島市図書館志摩館

5月10日(日)
 午前の糸島市図書館志摩館がある糸島半島は、竜が横を向いている形に似ているということで、地元で「いとゴン」という竜の子どものゆるキャラが愛されているそうです。
 糸島のおいしい食べ物で太りすぎた「いとゴン」のおなかをなでると、好きな人と結ばれるというウワサもあるとかで、私もおなかをなでなでしたかったです!

 この日は、自転車レースやバレーボール大会も同時開催しており、キャラバンカー設営場所の駐車場は車でいっぱいでした。
 安全に見学できる場所が確保できるか心配でしたが、多くの方がウッドデッキのスペースを用意していただけたので安心しました。
 天気が良すぎるほどで、真夏日のようでしたので、日陰を求めてキャラバンカ-の本の見学をしてくれました。

 おはなし会では、ボランティアさんが『ねこ どんなかお』を読みました。
 ねこのおこった顔、笑っている顔、悪い顔、幸せな顔、すっごい顔がでてくるので、ページをめくるたびに子どもたちもねこと同じような表情をして、絵本の世界にすっぽりと入りこんでいました。

 

福岡市博多南図書館

福岡市博多南図書館

 午後の会場は、コミュ二ティ施設、福祉施設、図書館が一体となった複合施設内の福岡市博多南図書館です。

 キャラバンカーの見学場所は大きな建物のエントランスで、大きなキャラバンカーもすっぽり収まり、強い日差しもさけられ、ときおり吹くビル風は冷たいくらいでしたが、それを気にするふうもなく子どもたちは何冊も本を読んでくれました。

 おはなし会はおはなしのへやで行いました。
 広いエントランスでのキャラバンカー見学は、参加者の多さをあまり感じませんでしたが、おはなしのへやでは、約60名の親子がなかよくゆずりあってすわっていました。

 おはなし会は、最初にボランティアさんと隊長がいっしょに『ころころパンダ』『ゆらゆらパンダ』を読み、最後のしかけに、子どもも大人も驚いたあと笑顔になっていました。

 そのあとは、ボランティアさんが大型絵本『もったいないばあさん』を読みました。
 この日は母の日だったので隊長は『つかまえた!』を読みました。
 最後のページの「おかあさん すごい!」で、子どもたちは「うん!うん!」と大きくうなずき、おかあさんのほうへにっこりとふりむいたところ、おかあさんたちは照れくさそうにしていました。

 おはなし隊からの母の日のプレゼントでした。

 

飯塚市立目尾(しゃかのお)小学校

飯塚市立目尾(しゃかのお)小学校

飯塚市立目尾(しゃかのお)小学校

5月12日(火)
 5月の台風到来は4年振りです。台風6号の影響で、早朝から雨風が強い悪天候でした。
 午前の飯塚市立目尾(しゃかのお)小学校ではキャラバンカー設営は校庭の予定でしたが、急遽玄関前に変更し、雨に濡れないで見学ができるよう先生たちの協力のもと会場づくりをしました。
「創立140年の歴史のある本校は来春で閉校してしまうので、たくさんの思い出をつくってあげたいと思い、おはなし隊にぜひきてもらいたかった」とうかがったので、キャラバンカー見学、おはなし会はもちろん楽しく行いましたが、笑顔いっぱいの様子をいつでも思い出してほしいと閉校のことも隊長日記に紹介することにしました。
 学校の図書室のキャラクターとして「こじかちゃん」、図書委員会には「ほんじかちゃん」がおり、推薦図書の紹介や図書室の使い方をかわいらしく案内しており、気軽に本を手に取りやすく、楽しい図書室づくりをしているようでした。
 ボランティアさんは『ねこ どんなかお』など、隊長は『オレ・ダレ』『もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし』を読み、最後は、ももたろうに変身した「ほんじかちゃん」をながめながら、『ももたろう』を読みました。青森県で語りつがれている紙芝居『ももたろう』はいったいどんな話なのだろう? と興味深々の顔で聞いてくれました。
 素敵なこの出会いに、みんなといっしょに記念撮影をしました。次回9周目では、新しい学校でみんなと再会したいですね。

 

おすすめ今月の隊長おススメ!
『パンツは ちきゅうを すくう』『パンツは ちきゅうを すくう』
文/クレア・フリードマン 絵/ベン・コート 訳/中川ひろたか

 前作をも上回る壮大なるタイトル『パンツは ちきゅうを すくう』は、パンツシリーズの第5弾!
 巨大な隕石が近づいている地球の大ピンチを、パンツをぬすみにきたうちゅうじんが「パンツさくせん」で救おうと、ありったけのパンツをあつめ始めた。
 さて、その「パンツさくせん」とは、どんな作戦なんでしょうか?
 そして、みごとに地球を守ることはできたのでしょうか?
「パンツ」とひとこと言っただけでも大騒ぎになり、最後の1ページまで、楽しく読め、聞いてくれるはず。
 ぜひチャレンジしてみてください!
「パン・ツー・スリー!」