ホーム  > 学研 & 講談社 共同企画 2015年度「子どもの読書実態調査」 最終報告書

はじめに

学研ホールディングス(学研教育総合研究所)と講談社は全国の小学4年生~中学3年生の男女を対象とした「子どもの読書実態調査」を共同で実施しました。調査対象は小学4年~中学3年の男女各100人。合計1,200人に対してWEBアンケートの形で2015年3月に行いました。
今回のアンケートでは現代の小中学生の生活と興味、そしてその中に占める本の存在感を測るべく学研と講談社が共同で実施したものです。本アンケートは単純な読書量だけではなく、こどもの関心や熱中している物、事の中に占める本の存在感を調査すべく実施したものです。又、本調査では数値だけでは取りきれない子どもたちの生の声や実感を拾うべく、定量的な分析が難しい自由回答をあえて多用しました。この調査を通じて、学研と講談社は、子どもにとってより良い読書環境の整備・商品およびサービスの提供を引き続きおこなっていく所存です。
本書刊行にあたり、関係各位のご尽力とアンケートに協力いただいた生徒、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

2016年11月
学研ホールディングス(学研総合教育研究所)
講談社 販売局

第1章 調査の概要

1 調査目的

本調査は、子どもの活字離れや読解力の低下が社会問題として指摘される現状に鑑みて、子どもの読書習慣と生活全般についてのアンケートを実施し、子どもの読書習慣の実態を把握すると共に、子どもを取り巻くどのような事物が読書習慣に影響を与えているのかを調査することを目的として、株式会社学研ホールディングスの学研教育総合研究所と株式会社講談社の○○が共同で行ったものである。

2 アンケート設計

今回の調査では、読書習慣の実態を「書籍」「漫画」「雑誌」に分けて把握するために、それぞれに対してアンケート項目を用意した。また、今回の調査目的を踏まえ、子どもの読書習慣に直接関わるアンケート項目以外にも、次のような子どものライフスタイル全般に関わるアンケート項目(環境、生活、活動、コミュニケーションなど)を盛り込んだ。

  • 保護者のデモグラフィックデータ(家庭環境)
    • 世帯主学歴
    • 世帯年収
    • 就業形態
    • 読書習慣
    • 同居人
  • 子どものライフスタイル
    • 熱中していること
    • 時間の使い方
    • 習い事、学校での部活動
    • 友達との話題、家庭での団らん
    • 将来なりたい職業

アンケート項目の回答の形態には、質問の内容に応じて「選択肢形式」、「数字入力形式」、「自由記述形式」、そして「選択肢と自由記述の組み合わせ形式」の4つのタイプを採用した。また、「選択肢形式」のアンケート項目に関しては、単一選択と複数選択の2通りを用意した。ここでいう「選択肢と自由記述の組み合わせ形式」とは、選択肢の中に「その他」を含めて提示し、「その他」を選択した回答者には自由記述での回答へ誘導するものである。

3 実施方法

  • 調査地域: 全国
  • 調査対象: 小学生4~6年生と中学生、各学年男女別100人の合計1,200人
  • 調査形態: Webアンケート方式(オンラインで回答)
  • 調査期間: 2015年3月13日(金)~3月15日(日)の3日間

日本マーケティング・リサーチ協会は、「インターネットによる調査に関する品質保証ガイドライン(2006年版)」( 1 )において、中学生以下に対する調査を実施する際には、親あるいは保護者より、その都度同意を得ることとしている。今回の調査では、子どもがアンケートに回答する際には、必ず保護者が付き添う状況を念頭に置き、また、回答者が読書に関して特別な興味あるいは意識を持っている層に偏ることの無いよう、アンケートは以下の2点を意識して設計された。

  • 子どもの読書習慣の調査が目的であることを伝えずに、保護者にアンケート回答に協力を依頼し、その場に子どもと一緒にいて、保護者付き添いのもとで子どもにアンケートに回答してもらえる場合にのみ、本アンケートに進めるような仕組みにする。
  • 回答者が本アンケートに回答を開始する前には、読書習慣の調査であることが明示的に示されないようにし、また、回答を開始した後も、読書習慣に関するアンケートであると早い段階で感じないように、読書習慣に関する項目は後半で提示されるようにする。

調査地域は全国、調査対象は小学校4~6年生と中学生としたが、実際に調査の対象となるのは保護者がWebアンケートに回答できる家庭に限定される。居住地域など様々な理由などによりインターネットへの接続環境が確保されていない家庭は、今回の調査には現実的な意味で、最初から対象に含まれないことに留意する必要がある

1)社団法人日本マーケティングリサーチ協会編 インターネットによる調査に関するガイドライン(2006年版)

第2章 調査の結果 I

1 回答者(保護者)の属性

このたびの調査では、小学4年生~中学3年生までの男女1,200人に対するアンケート調査と共に、回答者の属性として保護者・世帯についてのデータも収集した。回答者の世帯収入は平均657万円であり、中央値は500万円以上600万円未満の層である。これは全国平均 )よりも若干高い。また、保護者の最終学歴としては、大学卒と大学院卒を併せた回答の割合が57%を占めている。さらに祖父母など、複数世帯以上での同居をしている世帯が占める割合は全体の15%となっている。

あなたの性別をお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 男性 685 57.1
2 女性 515 42.9
あなたの年齢をお知らせください。/歳(NU)
回答数
全体 1,200 100.0
平均値 45.01
最小値 30.00
最大値 66.00
あなたのお住まいをお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 北海道 47 3.9
2 青森県 9 0.8
3 岩手県 8 0.7
4 宮城県 24 2.0
5 秋田県 10 0.8
6 山形県 6 0.5
7 福島県 7 0.6
8 茨城県 21 1.8
9 栃木県 13 1.1
10 群馬県 14 1.2
11 埼玉県 74 6.2
12 千葉県 75 6.3
13 東京都 161 13.4
14 神奈川県 106 8.8
15 新潟県 21 1.8
16 富山県 7 0.6
17 石川県 8 0.7
18 福井県 9 0.8
19 山梨県 7 0.6
20 長野県 18 1.5
21 岐阜県 23 1.9
22 静岡県 32 2.7
23 愛知県 79 6.6
24 三重県 17 1.4
25 滋賀県 10 0.8
26 京都府 24 2.0
27 大阪府 98 8.2
28 兵庫県 69 5.8
29 奈良県 15 1.3
30 和歌山県 6 0.5
31 鳥取県 2 0.2
32 島根県 1 0.1
33 岡山県 21 1.8
34 広島県 22 1.8
35 山口県 9 0.8
36 徳島県 3 0.3
37 香川県 9 0.8
38 愛媛県 12 1.0
39 高知県 4 0.3
40 福岡県 51 4.3
41 佐賀県 4 0.3
42 長崎県 8 0.7
43 熊本県 10 0.8
44 大分県 3 0.3
45 宮崎県 7 0.6
46 鹿児島県 7 0.6
47 沖縄県 9 0.8
あなたはご結婚されていますか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 未婚 38 3.2
2 既婚 1162 96.8
あなたのお仕事についてお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 フルタイム(週5日・40時間以上) 757 63.1
2 パート・アルバイト(週5日未満、または40時間未満) 192 16.0
3 学生 0 0.0
4 専業主婦・主夫 227 18.9
5 無職・仕事をしていない 9 0.8
6 その他 15 1.3
世帯収入をお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 200万円未満 31 2.6
2 200万~300万円未満 63 5.3
3 300万~400万円未満 85 7.1
4 400万~500万円未満 142 11.8
5 500万~600万円未満 154 12.8
6 600万~700万円未満 134 11.2
7 700万~800万円未満 133 11.1
8 800万~900万円未満 99 8.3
9 900万~1,000万円未満 86 7.2
10 1,000万~1,500万円未満 125 10.4
11 1,500万円以上 30 2.5
12 わからない・答えたくない 118 9.8
世帯主の方の最終学歴をお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 高等学校卒 284 23.7
2 専門学校卒 145 12.1
3 短大卒 93 7.8
4 大学卒 578 48.2
5 大学院卒 82 6.8
6 その他 18 1.5
あなたと同居されている方はどなたですか。あてはまるものをすべてお選びください。(MA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 単身(一人暮らし) 0 0.0
2 配偶者・パートナー 1131 94.3
3 子ども 1,200 100.0
4 父母(義父母) 167 13.9
5 祖父母(義理の祖父母) 14 1.2
6 1 0.1
7 兄弟・姉妹(義理の兄弟・姉妹) 8 0.7
8 その他 2 0.2
同居しているお子さまの性別と年齢(学齢)についてお知らせください。(MA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 男子:小学校就学前 66 5.5
2 男子:小学1年生 40 3.3
3 男子:小学2年生 42 3.5
4 男子:小学3年生 58 4.8
5 男子:小学4年生 120 10.0
6 男子:小学5年生 132 11.0
7 男子:小学6年生 117 9.8
8 男子:中学1年生 127 10.6
9 男子:中学2年生 131 10.9
10 男子:中学3年生 122 10.2
11 男子:高校生以上 184 15.3
12 女子:小学校就学前 71 5.9
13 女子:小学1年生 44 3.7
14 女子:小学2年生 53 4.4
15 女子:小学3年生 34 2.8
16 女子:小学4年生 136 11.3
17 女子:小学5年生 121 10.1
18 女子:小学6年生 134 11.2
19 女子:中学1年生 146 12.2
20 女子:中学2年生 141 11.8
21 女子:中学3年生 123 10.3
22 女子:高校生以上 201 16.8
この後のアンケートについて、お子さまと一緒にアンケートに参加することは可能ですか。可能な場合は、一緒に参加していただけるお子さまの性別と年齢(学齢)をお知らせください。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 男子:小学4年生 100 8.3
2 男子:小学5年生 100 8.3
3 男子:小学6年生 100 8.3
4 男子:中学1年生 100 8.3
5 男子:中学2年生 100 8.3
6 男子:中学3年生 100 8.3
7 女子:小学4年生 100 8.3
8 女子:小学5年生 100 8.3
9 女子:小学6年生 100 8.3
10 女子:中学1年生 100 8.3
11 女子:中学2年生 100 8.3
12 女子:中学3年生 100 8.3
13 一緒にアンケートに参加することはできない 0 0.0
2)総務統計局の全国家計調査(2015年)によると、二人以上の世帯の平均年収は610万円である。 http://www.stat.go.jp/data/kakei/2015np/index.htm

2 子どもの生活に関するアンケートの結果

子どもの生活に関するアンケート調査では、子どもの平日の余暇時間について、1時間以上2時間未満と、2時間以上3時間未満の回答の合計が過半数を占める。余暇時間の過ごし方については、「テレビを観る」が回答数としては最も多く、次いで「ゲーム」、「勉強」、「家族との会話・団らん」、「読書」という順番となった。一日の勉強時間について、全体の約62%が1時間未満ないし勉強はしない、と回答している。
将来つきたい職業について、多い回答としては「医師」、「保育士」、「教師・先生」の順で、「わからない」という回答が全体の約40%を占めている。
「寝る直前になにをしていますか」というアンケート項目に対しては、最も多い回答が「テレビを観る」、次いで「ゲーム」、「お風呂」という順番となった。

あなたのお子さまにお聞きします。あなたの平日一日の余暇時間(学校や塾、習いごとをしている時間を除く)はどれくらいですか。(MA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 1時間未満 137 11.4
2 1~2時間未満 329 27.4
3 2~3時間未満 349 29.1
4 3~4時間未満 193 16.1
5 4~5時間未満 128 10.7
6 5~6時間未満 41 3.4
7 6~7時間未満 8 0.7
8 7時間以上 15 1.3
あなたのお子さまにお聞きします。あなたはその余暇時間をおもになにに使っていますか。(MA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 勉強 497 41.4
2 テレビを観る 897 74.8
3 ラジオを聴く 25 2.1
4 音楽を聴く 292 24.3
5 ゲーム 721 60.1
6 スマホ(SNSを含む) 249 20.8
7 パソコン(SNSを含む) 182 15.2
8 読書 334 27.8
9 外遊び 279 23.3
10 家族との会話・団らん 423 35.3
11 その他 61 5.1
12 とくに何もしない 8 0.7
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは一日にどれくらい勉強をしていますか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 勉強はしない 53 4.4
2 30分未満 240 20.0
3 30分~1時間未満 448 37.3
4 1~2時間未満 302 25.2
5 2~3時間未満 107 8.9
6 3~4時間未満 34 2.8
7 4時間以上 16 1.3
あなたのお子さまにお聞きします。あなたが現在通っている習い事(塾を含む)はなんですか。最大5つまでお答えください。(SA)
回答数
全体 392 100.0
1 習い事をしている 0 0.0
2 習い事はしていない 392 100.0
あなたのお子さまにお聞きします。あなたが学校で所属している部活動はなんですか。最大3つまでお答えください。(SA)
回答数
全体 427 100.0
1 所属している 0 0.0
2 所属していない 427 100.0
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは将来どのような職業につきたいですか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 プロ野球選手 24 2.0
2 プロサッカー選手 38 3.2
3 漫画家・イラストレーター 29 2.4
4 教師・先生 43 3.6
5 保育士 46 3.8
6 医師 55 4.6
7 看護師 19 1.6
8 警察官 20 1.7
9 運転士・運転手 11 0.9
10 動物園の飼育員 19 1.6
11 エンジニア・技術者 41 3.4
12 パティシエ(お菓子職人) 38 3.2
13 コック・板前(料理人) 15 1.3
14 大工・建築家 21 1.8
15 花屋 11 0.9
16 科学者 32 2.7
17 歌手・アイドル 21 1.8
18 ゲームデザイナー 36 3.0
19 ファッション関係 23 1.9
20 その他 183 15.3
21 わからない 475 39.6
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは寝る直前になにをしていますか。(MA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 勉強 173 14.4
2 テレビを観る 456 38.0
3 ラジオを聴く 13 1.1
4 音楽を聴く 165 13.8
5 ゲーム 257 21.4
6 スマホ(SNSを含む) 184 15.3
7 パソコン(SNSを含む) 52 4.3
8 読書 202 16.8
9 家族との会話・団らん 206 17.2
10 お風呂 238 19.8
11 その他 28 2.3

3 子ども・保護者の読書に関するアンケートの結果

子ども・保護者の読書に関するアンケートについては、読書冊数と購入冊数を分けてカウントし、また本・漫画・雑誌と3種類にジャンルを分けた。

保護者の1ヵ月の読書冊数/購入冊数については、本は平均1.92冊/平均0.9冊、漫画は平均1.07冊/平均0.56冊、雑誌は平均1.21冊/平均0.68冊であった。子どもの1ヵ月の読書冊数/購入冊数については、本は平均3.09冊/平均0.86冊、漫画は平均2.24冊/平均0.8冊、雑誌は平均0.52冊/平均0.33冊であった。

子どもの読書について、1日の読書時間(本・漫画・雑誌問わず)は、「30分未満」と「30分以上1時間未満」の回答が75%を超え、「読まない」という回答も12%を超えた。読書が好き、と回答した子どもは全体の約60%を占めた。

あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に読む本の冊数(NU)
回答数
0冊 473 39.4
1~2冊 441 36.8
3~5冊 204 17.0
6冊以上 82 6.8
合計 1,200  
平均値 1.92  
あなたのお子さま/1ヵ月の間に読む本の冊数(NU)
回答数
0冊 325 27.1
1~2冊 452 37.7
3~5冊 279 23.3
6冊以上 144 12.0
合計 1,200
平均値 3.09
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に買う本の冊数(NU)
  回答数
0冊 731 60.9
1~2冊 337 28.1
3~5冊 108 9.0
6冊以上 24 2.0
合計 1,200  
平均値 0.9  
あなたのお子さま/1ヵ月の間に買う本の冊数(NU)
  回答数
0冊 661 55.1
1~2冊 432 36.0
3~5冊 91 7.6
6冊以上 16 1.3
合計 1,200  
平均値 0.86  
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に読む漫画本の冊数(NU)
  回答数
0冊 903 75.3
1~2冊 154 12.8
3~5冊 94 7.8
6冊以上 49 4.1
合計 1,200  
平均値 1.07  
あなたのお子さま/1ヵ月の間に読む漫画本の冊数(NU)
  回答数
0冊 511 42.6
1~2冊 366 30.5
3~5冊 229 19.1
6冊以上 94 7.8
合計 1,200  
平均値 2.24  
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に買う漫画本の冊数(NU)
  回答数
0冊 994 82.8
1~2冊 130 10.8
3~5冊 53 4.4
6冊以上 23 1.9
合計 1,200  
平均値 0.56  
あなたのお子さま/1ヵ月の間に買う漫画本の冊数(NU)
  回答数
0冊 726 60.5
1~2冊 367 30.6
3~5冊 89 7.4
6冊以上 18 1.5
合計 1,200  
平均値 0.8  
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に読む雑誌の冊数(NU)
  回答数
0冊 691 57.6
1~2冊 333 27.8
3~5冊 127 10.6
6冊以上 49 4.1
合計 1,200  
平均値 1.21  
あなたのお子さま/1ヵ月の間に読む雑誌の冊数(NU)
  回答数
0冊 857 71.4
1~2冊 288 24.0
3~5冊 46 3.8
6冊以上 9 0.8
合計 1,200  
平均値 0.52  
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に買う雑誌の冊数(NU)
  回答数
0冊 851 70.9
1~2冊 253 21.1
3~5冊 76 6.3
6冊以上 20 1.7
合計 1,200  
平均値 0.68  
あなたご自身(保護者の方)/1ヵ月の間に買う雑誌の冊数(NU)
  回答数
0冊 947 78.9
1~2冊 229 19.1
3~5冊 19 1.6
6冊以上 5 0.4
合計 1,200  
平均値 0.33  
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは1日にどれくらいの時間、本を読みますか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 30分未満 555 46.3
2 30分~1時間未満 355 29.6
3 1~2時間未満 120 10.0
4 2~3時間未満 14 1.2
5 3時間以上 7 0.6
6 本は読まない 149 12.4
あなたのお子さまにお聞きします。あなたがよく利用される書店(古本屋を含む)にはどのように行きますか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 徒歩で 235 19.6
2 自転車で 362 30.2
3 バスで 21 1.8
4 鉄道で 34 2.8
5 自動車に乗せてもらって 525 43.8
6 その他 23 1.9
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは「青少年読書感想文全国コンクール」(主催:全国学校図書館協議会、後援:内閣府・文部科学省)のことを知っていますか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 はい(知っている) 580 48.3
2 いいえ(知らない) 620 51.7
あなたのお子さまにお聞きします。あなたは読書が好きですか。(SA)
回答数
全体 1,200 100.0
1 はい(好き) 716 59.7
2 いいえ(好きではない) 484 40.3

第3章 調査の結果 II

1. クロス集計と解説

■ 余暇時間

余暇時間は2~3時間未満がボリュームゾーン

小学4年生~中学3年生の子ども(以下「子ども」「子」)に対して、「あなたの一日の余暇時間(学校や塾・習いごとをしている時間を除く)はどれくらいですか」と聞いた結果が【図3-1】である。全体として最も多かったのは2~3時間未満で29.1%、続いて1~2時間未満で27.4%と、子どもの余暇時間は過半数が1~3時間未満であるという結果となった。男女別の大きな差は見られないが、学年別に見ると、小学校、中学校ともに学年が上がるにつれて余暇時間が多くなる傾向があり、とくに最高学年である小学6年生と中学3年生において大きく増えるという特徴がある。

学年が上がるにつれて余暇時間が増えていくという結果は少し意外であるが、塾や習い事などの数が徐々に絞り込まれてその分主体的な時間の使い方が増えていくのかもしれない。とくに、小学6年生と中学3年生については、調査時期が3月の卒業時期であったことから、部活動や塾・習い事が減少することが影響している可能性もある。

【図3-1】

■ 余暇時間の過ごし方

余暇時間の過ごし方は「テレビを観る」が約75%でトップ

子どもに「あなたは余暇時間を主に何に使っていますか」と複数回答方式で聞いたところ【図3-2】の結果を得た。多い順に挙げると、「テレビを観る」(74.8%)、「ゲーム」(60.1%)、「勉強」(41.4%)、「家族との会話・団らん」(35.3%)、「読書」(27.8%)、「音楽を聴く」(24.3%)などとなった。「テレビを観る」については男女ともに中学になると減少する。「ゲーム」については女子に比べて男子が多く、とくに中学生女子では少ない。「勉強」では、男子については小中ともに学年が上がると減少し、女子についても中学では同じ傾向にあるが、小学生女子では6年生で多いという特徴が見られる。「家族との会話・団らん」では男女ともに中学になると減少し、とくに中学3年生男子で最も少ない。「読書」についても男女ともに中学になると減少する傾向があり、中学3年生男子で最も少ない。「音楽を聴く」では、男子より女子で多いが、男女ともに中学になると増える傾向がある。また男女共に中学3年生では、スマホ使用者が増えている。

【図3-2】

■ 勉強時間

勉強時間は30分~1時間未満がボリュームゾーンで約37%

子どもに「あなたは一日にどれくらい勉強をしていますか」という質問に対する回答が、【図3-3】だ。全体で最も多かったのは30分~1時間未満で37.3%であった。男女別で大きな違いは見られず、一日の勉強時間が1時間未満か1時間以上かの境に注目すると、男女とも小学校・中学校を通じて学年が上がるにつれて勉強時間が増えていく傾向がある(例外として中学2年生男子の勉強時間の減少が見られる)。男女とも中学3年生の勉強時間が最も長く、1~2時間未満がボリュームゾーンである(男子は34.0%、女子は24.0%)。先に見た余暇時間が学年とともに増える傾向にあるが、その余暇時間を勉強時間に当てるようになるのかもしれない。

【図3-3】

■ 習い事

学年が上がるにつれて習い事の数は減る

子どもに「あなたが通っている習い事(塾を含む)を最大5つまでお答えください」との質問に自由記述式で答えてもらった。その結果、記述のあった数だけを集計したのが【図3-4】である。これを見ると、習い事の平均個数は全体で1.1であった。学年ごとで見ると、小学4年生では1~2つが半数以上を占めるが、学年が上がるにつれて習い事の数が減り、「習い事をしていない」が増えていく傾向がある。回答個数を数字で見ると、小学4年生から中学3年生にかけて、男子は1.4から0.6に、女子では1.5から0.7に減少している。その背景としては、学年が上がるにつれて自分に合ったものに絞り込んだり、先に見たように、勉強する時間を増やすために習い事の数を減らしたりすることが考えられよう。

【図3-4】

■ 部活動

部活動は小学生では所属している割合が低く、中学生では高い

子どもに「あなたが学校で所属している部活動はなんですか。最大5つまでお答えください」と聞いたところ、所属している部活動の数については【図3-5】のような結果を得た。それによると、男女ともに小学校では部活動に所属していない割合がほぼ半数と高く、中学校になると所属している割合が高くなることがわかる。
ただし、男女ともに中学3年生では所属していない割合が高まった。調査時期が3月であったため、部活動を辞めた子どもが多いと考えられる。

【図3-5】

■ 将来就きたい職業

将来就きたい職業は「わからない」が約40%で最も多い

子どもに「あなたは将来どのような職業につきたいですか」と、単一選択回答方式で聞いたところ【図3-6】のような結果となった。それによると、「わからない」と答えた割合が全体で39.6%と選択肢の中で最も高く、具体的な職業が思い浮かばない子が多いことがわかった。また、その割合は小学生よりも中学生の方がおおむね高くなる傾向にある(男子中学2年生では53.0%、女子中学1年生では51.0%と過半数を占める)。具体的な職業を多い順に挙げると、医師、保育士、教師・先生、エンジニア・技術者、プロサッカー選手、パティシエ、ゲームデザイナーなどとなっているが、それらの間のポイント差はわずかである。
男女間での違いが明確なことや、19個の選択肢以外の「その他」が15.3%に上ることを考えると、子どもたちが将来つきたい職業がかなり多様化・分散化しているといえる。

【図3-6】

■ 寝る直前の過ごし方

寝る直前の過ごし方は「テレビを観る」が38%でトップ

子どもに「あなたは寝る直前になにをしていますか」と複数選択回答方式で聞いたところ、【図3-7】の結果を得た。全体で多い順に挙げると、「テレビを観る」(38.0%)、「ゲーム」(21.4%)、「お風呂」(19.8%)、「家族との会話・団らん」(17.2%)、「読書」(16.8%)、「スマホ(SNSを含む)」(15.3%)、「勉強」(14.4%)、「音楽を聴く」(13.8%)などとなった。男女別、学年別に見ると、「テレビを観る」では男女ともに中学生になると大きく減少し、とくに中学3年生では男女ともに20.0%まで減少した。「ゲーム」の割合は女子に比べて男子が高く、とくに中学生でより高くなる。「お風呂」は学年が上がるにつれて減少するようだ。「家族との会話・団らん」については、小学生ではとくに女子において高く、中学生になると男女とも大きく減少する。「読書」については、男子では中学3年生が最も少なく、女子も中学生になると減少する。「スマホ(SNSを含む)」は男女ともに中学生になると一気に増えている。

【図3-7】

■ 保護者の読書量(書籍)

保護者が1ヵ月に読む本は平均1.9冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい本(漫画本、雑誌を除く)を読みますか」と質問した結果が【図3-8】である。それによると、保護者が1ヵ月に読む本は平均1.9冊となった。しかしながら、読んでいる冊数ごとの内訳を見てみると、1ヵ月に1冊も書籍を読まない人の割合が39.4%に上るなど、保護者の読書量の少なさの実態が明らかになった。

【図3-8】

■ 子どもの読書量(書籍)

子どもが1ヵ月に読む本は平均3.1冊

子どもに対して「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい本(漫画本、雑誌を除く)を読みますか」と聞いたところ、【図3-9】のとおり全体では月平均3.1冊という結果を得た。内訳を見てみると、まったく読まない(0冊)という子どもの割合が27.1%と、全体で最も多いことも分かった。次に多かったのは1冊で、24.3%を占めた。男女で比較してみると、男子より女子の方が読書量は多い傾向にある。男女ともに中学生になると、読書量が減少するというのが実態である。例えば、女子では、小学4年生では月6.5冊読んでいたのが、中学に入ると月2冊台に減少している。男女ともに、中学生になると、読書量が減少するというのが実態である。最も読書量が多かったのは小学4年女子の月6.5冊、少なかったのが中学3年男子で月1.6冊であり、特に中学3年生の1ヵ月に1冊も読まない割合は46.0%に上った。

【図3-9】

■ 保護者の購入量(書籍)

保護者が1ヵ月に買う本は平均0.9冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい本(漫画本、雑誌を除く)を買いますか」と質問したところ、【図3-10】の結果を得た。それによると、保護者の1ヵ月の平均書籍購入量は0.9冊となった。内訳を見ると、1冊も購入しない人の割合は全体の60.9%にも上った。

【図3-10】

■ 子どもの購入量(書籍)

子どもが1ヵ月に買う本は平均0.9冊

子どもに「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい本(漫画本、雑誌を除く)を買いますか」と聞いたところ、全体では月0.9冊という結果となった(【図3-11】)。さらに、過半数の55.1%の子どもは、1ヵ月に1冊も購入しない実態も明らかになった。男女別では、読書量と同様に、女子の方が購入量は多い傾向にある。ただし、学年ごとの傾向では読書量とは異なり、学年が上がるにつれて購入量が若干増える傾向があることがわかる(全学年で最も購入量が多いのは女子小学5年生女子で1.3冊)。背景には、おこづかいなど自分で使うことができる金額の違いが関係している可能性がある。また、全体的に購入量より読書量が多い理由として、図書館などで借りて読んだり、友だち間で貸し借りをして読んだりしていることが想定される。

【図3-11】

■ 保護者の読書量(漫画本)

保護者が1ヵ月に読む漫画本は平均1.1冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい漫画本を読みますか」と質問したところ、平均1.1冊であることがわかった。内訳では、1ヵ月に1冊も漫画本を読まない保護者の割合は75.3%であった。

【図3-12】

■ 子どもの読書量(漫画本)

子どもが1ヵ月に読む漫画本は平均2.2冊

子どもに「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい漫画本を読みますか」と聞いたところ、全体としては平均2.2冊という結果となった(【図3-13】)。また、冊数別の内訳では、1冊も読まない(0冊)子どもの割合が42.6%と最も多い。男子と女子を比べると、男子の方が漫画本をよく読んでおり、中学2年生が最も多く(3.1冊)、続いて小学校6年生(2.8冊)と小学5年生(2.6冊)の漫画本の読書量が多い。なお、男子小学6年生では、約1割(11.%)の子どもは1ヵ月に10冊以上読んでいる。女子においては、中学2年生(2.6冊)と小学4年生(2.4冊)で漫画本の読書量が多くなっている。

【図3-13】

■ 保護者の購入量(漫画本)

保護者が1ヵ月に買う漫画本は平均0.6冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい漫画本を買いますか」と質問したところ、【図3-14】の結果を得た。それによると、保護者が1ヵ月に購入する漫画本は平均0.6冊で、1冊も購入しない人の割合は82.8%であることがわかった。

【図3-14】

■ 子どもの購入量(漫画本)

子どもが1ヵ月に買う漫画本は平均0.8冊

子どもに「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい漫画本を買いますか」と質問したところ、平均では0.8冊で、1冊も購入しない子どもの割合は60.5%であることがわかった(【図3-15】)。男子と女子を比べると、男子の方が漫画本を多く買っている。また、小学校5年生(1.1冊)と中学校2年生(1.0冊)、中学校3年生(1.0冊)の男子が他層に比べて購入量が多いこともわかった。

【図3-15】

■ 保護者の読書量(雑誌)

保護者が1ヵ月に読む雑誌は平均1.2冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい雑誌を読みますか」と質問したところ、平均1.2冊であることがわかった(【図3-15】)。内訳では、1ヵ月に1冊も雑誌を読まない保護者の割合は57.6%であった。

【図3-16】

■ 子どもの読書量(雑誌)

子どもが1ヵ月に読む雑誌は平均0.5冊

子どもに「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい雑誌を読みますか」と質問したところ、【図3-17】の結果を得た。それによると、全体の平均は月0.5冊で、1冊も読まない(0冊)が71.4%を占めるボリュームゾーンであることがわかった。
男子と女子を比べると、女子の方が男子よりも雑誌を読むようだ。男子は小学生から中学生になってもとくに変化は見られないが、女子では、中学生になると雑誌の読書量が増える傾向にある。雑誌の読書量が最も多いのは、中学2年生の女子である。ファッションや流行などに対する関心が高まる結果、雑誌を読む量が増えるのかもしれない。

【図3-17】

■ 保護者の購入量(雑誌)

保護者が1ヵ月に買う雑誌は平均0.7冊

保護者の方に「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい雑誌を買いますか」と質問したところ、平均0.7冊であることがわかった(【図3-18】)。内訳を見ると、1ヵ月に1冊も雑誌を買わない保護者の割合は70.9%であった。

【図3-18】

■ 子どもの購入量(雑誌)

子どもが1ヵ月に買う雑誌は平均0.3冊

子どもに「あなたは1ヵ月の間に何冊くらい雑誌を買いますか」と質問したところ、平均0.3冊で、1冊も購入しない子どもの割合は約8割近く(78.9%)であることがわかった(【図3-19】)。同年代の性別で比較すると、男子よりも女子の方が多く購入している。男子は、中学生になると雑誌の購入量が若干減少する。一方、女子については、平均購入量は小学5年生以降あまり変わらないものの、1冊も買わない子どもの割合は減少する傾向にある。

【図3-19】

■ 読書時間

読書時間は30分未満がボリュームゾーン

子どもに「あなたは1日にどれくらいの時間、本を読みますか」と聞いたところ、【図3-20】のとおり、46.3%の子どもが「30分未満」と回答した。「本は読まない」と「30分未満」を合わせると全体では58.7%に達し、とくに男子小学4年生、男子中学3年生、女子中学1年生などで割合が高い。一方、1時間以上の子どもの割合は、男子では、小学校で高学年になると増え、いったん中学に入って減った後、中学3年生にかけて増えている。女子については、小学4年生で1時間以上読書する割合が高いが、小学5年生から中学3年生にかけておおむね増える傾向にある。

【図3-20】

■ 書店に行く手段

書店に行く手段は「自動車に乗せてもらって」が43.8%でトップ

子どもに「あなたがよく利用する書店(古本屋を含む)にはどのように行きますか」と聞いたところ、【図3-21】のような結果を得た。全体では、「自動車に乗せてもらって」が43.8%でトップ。「自転車で」が30.2%、「徒歩で」が19.6%と続き、「バスで」と「鉄道で」は少なかった。男女とも学年が上がるにつれて、徒歩や自転車など自分で行ける範囲の書店を利用する割合が増える傾向が見てとれる。とくに、男子中学3年生は、「自転車で」が51.0%と最も多く、「徒歩で」と合わせると73.0%に及ぶ。

【図3-21】

■ 本の認知のきっかけ

本を知ったきっかけは「書店で見た」が27%でトップ

子どもが一番最近読んだ本について、「あなたはその本をどのように知りましたか」と聞いたところ、全体で最も多かったのは「書店で見た」が26.7%で、「友達にすすめられた」(18.2%)、「親に選んでもらった」(13.6%)、「TVで紹介されていた」(10.1%)と続いている(【図3-22】)。男女別、学年別の特徴としては「友だちにすすめられた」は女子の方が比較的高い。「親に選んでもらった」は男子の方が圧倒的に数字が高くなっている。また、小学生では男女共に「その他」の部分の占有率が高く、図書室・図書館等にて本を認知している可能性もある。

【図3-22】

■ 読書の目的

本を読んだ目的は「読みたかったから」が90%超

子どもに最近読んだ本を挙げてもらったうちの第一番目に記述した本について、「あなたはその本をなんのために読みましたか」と聞いたところ、91.6%が「読みたかったから」と答えた(【図3-23】)。一方、「授業の課題(感想文など)で読まないといけなかった」は4.6%と少なく、ほとんどの子どもが自発的に本を選んでいることがわかった。

【図3-23】

■ 本の入手手段

本の入手手段は「書店で買った(買ってもらった)」がトップで半数を占める

子どもに最近読んだ本を挙げてもらったうちの第一番目に記述した本について、「あなたはその本をどうやって手に入れましたか」と聞いたところ、半数(50.1%)が「書店で買った(買ってもらった)」と答え、「図書館(図書室)で借りた」(24.4%)が続いた(【図3-24】)。男女別、学年別で見てみると、「図書館(図書室)で借りた」と答えた子どもの割合は小学生で高く、とくに女子小学生において高かった。「書店で買った(買ってもらった)」については、男子中学2年生、女子中学2年生、女子中学3年で割合が高かった。

【図3-24】

■ 読書の感想

本を読んだ感想は「とても面白かった」が60%超

子どもに最近読んだ本を挙げてもらったうちの第一番目に記述した本について、「あなたがその本を読んだときの感想を教えてください」と聞いたところ、「とても面白かった」と答えた子の割合は61.6%で、「まあ面白かった」を合わせた「面白かった」の合計では96.4%に達した(【図3-25】)。「あまり面白くなかった」と「ぜんぜん面白くなかった」を合わせた「面白くなかった」の回答割合は低いが、男女ともに中学3年生ではその割合が若干高まる。

【図3-25】

■ 読書好意度

子どもの約60%は読書が好き

子どもに「あなたは読書が好きですか」と聞いたところ、6割(59.7%)の子どもが「好き」と答えた(【図3-26】)。男女別に見てみると、男子よりも女子の方が読書が好きと答える割合が高く、とくに小学校4年生~小学校6年生の女子は他層に比べて読書が好きな子どもが多いことがわかった。

【図3-26】

2. 追加の集計

■ 熱中していることの数は平均で2つ以上

熱中していることの数を自由記述にて聞いたところ、平均が2.16となった。セグメントごとの平均と比較した場合に大きな差はないが、男女ともに小学校から中学校に上がったときに熱中することが減る傾向にある。特に顕著なのは女子の場合であり、小学校から中学校に上がった際に、「ない」と回答した人数が倍になっている。

■ 習い事の平均は1つ以上

子どもたちに「習い事」の数を自由記述で聞いた。平均は1.08となり、セグメント別に見ると、小学生の方が中学生に比べて習い事の平均個数は多い傾向が見られた。

■ 部活

子どもに所属している部活動の数を自由記述で聞いた。平均は0.66。これは、セグメント別に見た場合、習い事の傾向と逆で、男女とも中学生の方が小学生の平均値を上回っている。中学生は男子・女子とも8割前後の子どもが部活動をしているという実態がわかった。

■ 友達との話題

友達との話題について自由記述で聞いた。平均は2.11。セグメント別に見ても大きな違いはないが、熱中していることの数とは逆で、平均値については男女とも中学生の方が小学生より若干上回っている。

■ 最近読んだ本で覚えているタイトル

最近読んだ本で覚えているタイトルを、最大5つ自由記述で子どもたちに聞いた。全体の人気上位ベスト10の中で 6アイテムは漫画であった。セグメントごとのランキングを見てみると、男子は小学生・中学生とも漫画のタイトルの人気が高いことが見て取れる。これとは逆に、小学生女子では、明らかな漫画は雑誌の『ちゃお』のみであった。『黒魔女さんが通る!』『動物と話せる少女リリアーネ』などは、書店や図書館に常備されているタイトルであり、自分の目で本を選んでいる子どもたちが多いという推測が立つ。

また、中学生女子はタイトルの種類が多岐に広がっており、嗜好が多様化したことが推測される。上位5タイトルのうち、3タイトルが漫画となっているが、その他のタイトル(『ハリーポッタ-』『図書館戦争』など)を含め、すべてが映像化されておりメディアの影響が大きくなっているとも推察できる。

第4章 発見と考察

今回の調査結果を詳細に分析することで見えてきた興味深い発見を紹介し、それについて考察する。なお、今回の調査では読書量を「書籍」「漫画」「雑誌」ごとに回答してもらったが、第4章においては「書籍」の読書量についてのみ言及している。

1.保護者の読書量が多いと、子どもの読書量も多い

今回の調査では、子どもの読書環境の指標の1つとして、保護者の読書量についても調査しており、その結果からは、保護者の読書量と子どもの読書量との間には正の相関があることが分かった。

今回の調査に協力していただいた保護者を1ヵ月の読書量によって「0冊(月に1冊も読まない)」、「1~2冊(月に1~2冊読む)」、「3~5冊(週に1冊読むか読まないか)」、「6冊以上(週に1~2冊は読む)」と4つのグループに分け、各グループに属する子どもの平均読書量を調べた結果が【図4-1】である。子ども全体の1ヵ月の読書量は平均3.09冊だが、保護者の読書量が「0冊」の家庭の子どもの平均は2.15冊、そして「6冊以上」の家庭の子どもの平均は6.90冊だった。この結果からは、「保護者の読書量が多いと、子どもの読書量も多い」と言える。

同様に、子どもの1ヵ月の読書量によって「0冊」、「1~2冊」、「3~5冊」、「6冊以上」の4つのグループに分け、各グループに属する保護者の平均読書量を調べてみた結果が【図4-2】である。保護者全体の1ヵ月の読書量は平均1.92冊だが、子どもの読書量が「0冊」の家庭の保護者の平均は0.86冊、そして「6冊以上」の家庭の保護者の平均は4.10冊だった。この結果からは、「子どもの読書量が多いと、親の読書量も多い」と言える。

今回の調査結果からは、保護者の読書量と子どもの読書量の間に、正の相関性が明確に見られた。「保護者の読書量が多いと、子どもの読書量も多い」であると同時に、「子どもの読書量が多いと、親の読書量も多い」でもある。前者のほうが自然な解釈だと考えられるが、後者の可能性も否定できない。

たとえば「子どもが大変読書好きで、保護者は子どもにねだられて図書館に連れて行く機会が多くなり、図書館にいる間に保護者も本を読む習慣を身に付けた」や「子どもが多くの本を読みさまざまな質問を保護者にするので、その質問に回答できるように保護者も本を読むようになった」というような、子どもの読書習慣が保護者の読書量増加に影響を及ぼしているとも考えられる。しかしこの結果からだけでは、「保護者の読書量」と「子どもの読書量」の間の因果関係については、確定的なことは判断できない。

2. 家族との会話が多いと、子どもの読書量が増える

保護者の読書量と子どもの読書量の間に相関関係が見られるのであれば、保護者と子どもの間のコミュニケーションのあり方と家庭での読書習慣の間には、何かしらの関係があるのではないか、と考えられる。この調査では、子どもの余暇時間と寝る前の時間の過ごし方についての質問もした。回答選択肢(複数選択方式)には「テレビを観る」「音楽を聴く」などの時間の過ごし方の選択肢に加えて「家族との会話・団らん」を用意したところ、子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方の少なくともどちらかに「家族との会話・団らん」を選んだ割合は全体の41.1%だった。

家庭での読書量(保護者の読書量と子どもの読書量)と、家庭におけるコミュニケーションのあり方(子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方に「家族との会話・団らん」を選んだか否か)の間の関係を調べた。【図4-3】は、保護者の読書量と「家族との会話・団らん」の選択した割合の関係を示している。保護者の読書量が多い家庭ほど、子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方に「家族との会話・団らん」を選ぶ傾向が出ている。

【図4-4】は、子どもの読書量と「家族との会話・団らん」を選択した割合の関係を示している。やはり、子どもの読書量が多い家庭ほど、子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方に「家族との会話・団らん」を選んでいる傾向が出ている。
「家族との会話・団らん」と「保護者の読書量」「子どもの読書量」の両者には、それぞれ正の相関関係があることが分かった。しかし、【図4-3】と【図4-4】を比較すると、子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方に「家族との会話・団らん」を選ぶことは、保護者の読書量よりも、子どもの読書量と強く関連があることが明確に示されている。
そこで、「家族との会話・団らん」が、家庭での読書量(保護者の読書量と子どもの読書量)にどのように影響するのかを調べた結果を【図4-5】と【図4-6】に示す。

【図4-5】は【図4-1】の「子どもの読書量」を、さらに「家族との会話・団らんを選択したか」によって二分したものである。【図4-5】からは、保護者の読書量の影響とは別に、「家族との会話・団らん」を選んだ家庭の子どものほうが、より多くの本を読む傾向があることが分かる。いずれの保護者の読書量のグループにおいても「家族との会話・団らん」を選んだ家庭の子どもの平均読書量(折れ線グラフの■)は、「家族との会話・団らん」を選ばなかった家庭の子どもの平均読書量(折れ線グラフの◇)を上回った。より具体的には、保護者の読書量が「0冊」の家庭でも「家族との会話・団らん」を選択した家庭の子どもの読書量は平均月3.16冊と全体の平均を超えていたのに対し、保護者の読書量が「3~5冊」の家庭でも「家族との会話・団らん」を選択しなかった家庭の子どもの読書量は平均月2.72冊と全体の平均を下回った。

保護者と子どもの会話においては、子どもの読書が話題になることが考えられる。子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間の過ごし方に「家族との会話・団らん」を選んでいる家庭の子どもほど、自分の読書について保護者と話をする機会が増え、そんな機会がある子どもほど、より本を読む習慣が身に付く。さらに保護者との話題も増え会話も弾むので、子どもの余暇時間あるいは寝る前の時間がまた「家族との会話・団らん」に費やされる。今回の結果からだけでは確定的なことは言い切れないものの、保護者の読書量が多く、かつ家庭でコミュニケーションに時間を費やす家庭環境においては、このような子どもの読書量を増やす、ある種の“ポジティブ・フィードバック・ループ”が想像できる。

一方で、【図4-6】は【図4-2】に対応するものだが、保護者の読書量に対する「家族との会話・団らん」の影響は極めて限定的で、「家族との会話・団らん」を選んだ家庭の保護者が、必ずしもより多くの本を読む傾向があるとは限らないことが分かった。

保護者と子どもの会話においては、保護者の読書については直接の話題にならないことが想像できる。先に挙げた「保護者の読書量」と「子どもの読書量」の間の因果関係に対する考察の部分では、「子どもが多くの本を読みさまざまな質問を保護者にするので、その質問に回答できるように保護者も本を読むようになった」という、親子間のコミュニケーションを前提としたシナリオについて言及した。しかし【図4-6】からは、「家族との会話・団らん」の時間が起因して保護者の読書量が増える状況は、実際にはあまりないと考えられる。

3.習い事が多い子どもほど、本を読む傾向がある

今回の調査からは、子どもの読書習慣には大きな個人差があり、子どもの4人に1人は月に1冊も本を読まない一方で、10人に1人は月に6冊以上の本を読むという結果が出ている。読書習慣がある子どもたちが読書に時間を費やしている間、読書習慣がない子どもたちは何をしているのか。習い事にその多くを費やしている可能性を考え、子どもの読書量と習い事の数について相関を調べた。今回の調査では、子どもが通っている習い事を最大5つまで自由記述方式で挙げてもらったところ、平均は子ども全体で1.08だった。

子どもの習い事の数と読書量の間の関係について予想される結果は、習い事の数の多い子どもほど忙しく、読書する時間がないため読書量が少ない、というものだ。そこで、習い事の数によって子どもを「習い事をしていない」、「1つ」、「2つ」、「3つ以上(」の4つのグループに分け、各グループに属する子どもの読書量を調べた結果が【図4-7】だ。予想に反し、習い事が多く忙しいであろう子どもほど、より多くの本を読んでいるという結果が出た。習い事の数が多いグループほど読書習慣のない(月に1冊も本を読まない)子どもの割合が減り、平均読書量は増える傾向があることが分かった。「習い事をしていない」子どもの平均読書量は2.35冊だが、「3つ以上」の習い事をしている子どもの平均読書量はその倍に近い4.43冊だった。

【図4-8】は、子どもを読書量でグループ分けした場合の、習い事の数の平均を調べた結果だ。読書量が多いグループほど習い事を3つ以上している子どもの割合が高くなり、習い事の数の平均も増える傾向があることが分かった。「0冊」の子どもの習い事の数の平均は0.78だったが、「6冊以上」の子どもの平均は、倍に近い1.46だった。

今回の調査対象である子ども(小学校4年生~中学校3年生)は、基本的に学校が生活の中心にある。学校外の限られた時間を何に費やすのかという観点について、調査前の段階では、読書と習い事で時間を奪い合うことになり、習い事の数が多い子どもほど読書量は少ないという結果を想定していた。しかし実際には、読書と習い事が正の相関を持ち、習い事の数が多い子どもほど読書量も多いという結果が出た。

「習い事が多い」と「読書量が多い」の間に正の相関があることは分かった。しかし、習い事の先で本を読むことを求められ、結果として読書量が増えるのか、あるいは、読書量の多い子どもが様々なことに興味を持つようになり、結果として習い事が増えるのか、因果関係については確定的なことは言えない。

4.熱中していることの数が多い子どもほど、読書量も多い

今回の調査では、子どもに「いま熱中していること」を最大5つまで自由記述方式で挙げてもらった。子どもが熱中していることの数の平均は、全体で2.16だった。

熱中していることを記述した数によって、「何も熱中していない」、「1つ」、「2つ」、そして「3つ以上」と子どもを4つのグループに分け、各グループに属する子どもが1ヵ月に読む読書量を調べたのが【図4-9】だ。熱中していることの数と読書量との間には正の相関関係がある、という結果が出た。

【図4-10】は、子どもを読書量でグループ分けした場合の、熱中していることの数の平均を調べた結果だ。やはり、読書量が多いグループほど、熱中していることの数の平均も高い傾向にあることが分かった。

読書をすることと何かに熱中することとの間には、好奇心、関心、探究心といった共通点があるのかもしれない。

「熱中していることが多い」と「読書量が多い」の間に正の相関があることは分かった。しかし、興味を持っている多くのことについて知りたくて本を読み、結果として読書量が増えるのか、あるいは多くの本を読むことで様々なことに興味を持つようになり、結果として読書量が増えるのか、因果関係については確定的なことは言えない。

5.読書量が多いと、将来つきたい職業を意識するようになる

今回の調査では、子どもが将来どのような職業につきたいかを聞いた。その結果、読書量と職業意識との間には明確な相関があることが分かった。19の具体的な職業名を選択肢として提示し、さらに「その他」を選んで職業名を自由記述方式で具体的に回答してもらう選択肢と、「わからない」と回答する選択肢を用意したところ、全体ではおよそ60%の子どもが具体的な職業名を回答した(職業名を選択した子どもと自由記述で回答した子どもの合計)。

子どもを読書量でグループ分けし、つきたい職業名を具体的に回答した子どもの割合をグループごとに調べた結果が【図4-11】だ。0冊のグループではおよそ52%であったのに対し、1~2冊のグループでは57.5%、3~5冊では65.6%、6冊以上のグループでは75.7%だった。「本を読む子どもほど、将来つきたい職業の名前を具体的に回答している」、つまり、「将来つきたい職業を意識している」と捉えられる。

6.職業に対する意識は、読書の質と関係がある

今回の調査では、子どもに「覚えている本のタイトル」を最大5つまで自由記述方式で挙げてもらった。その結果を、読書量と職業に対する意識の観点から集計した結果が【図4-12】だ。

まず、子どもがタイトルを覚えている本の冊数は、全体の平均で1.14冊だったのに対し、「0冊」のグループの子どもの平均は0.16冊に留まり、逆に「6冊以上」のグループの子どもの平均は1.64冊と大きな開きがあった。子ども読書量の多いグループほど、覚えているタイトルの数も多くなる傾向(折れ線グラフが右肩上がりになる)があることは想定内で、ある意味、当然の結果と考えられる。

次に、今回の調査からは、職業に対する意識が、本のタイトルを覚えていることに影響があることが分かった。【図4-12】では、いずれの読書量のグループでも、つきたい職業名を具体的に回答した子ども(折れ線グラフの■)が、つきたい職業に「わからない」と回答した子ども(折れ線グラフの◇)よりも、より多くの本のタイトルを覚えている傾向があることが示されている。「読んだ本のタイトルを覚えている」ことを「より記憶に残るような読み方をしている (読書の質の指標)」と考えれば、将来つきたい職業に対する意識は読書の質と関係がある、と言えるのかもしれない。

参考資料

1. 質問項目

今回のアンケート調査にて提示された質問項目のリストである。リスト項目の解説はリストの後に記載した。

番号 質問内容 形式/選択肢
SC1 あなたの性別をお知らせください。 SA/男性、女性
SC2 あなたの年齢をお知らせください。/歳 NU
SC3 あなたのお住まいをお知らせください。 SA/(47都道府県 )
SC4 あなたはご結婚されていますか。 SA/未婚、既婚
SC5 あなたのお仕事についてお知らせください。 SA/フルタイム(週5日・40時間以上)、パート・アルバイト(週5日未満、または40時間未満)、学生、専業主婦・主夫/無職・仕事をしていない、その他
SC6 世帯年収をお知らせください。 SA/(200万円以下、1,500万円以上など)
SC7 世帯主の方の最終学歴をお知らせください。 SA/高等学校卒、専門学校卒、短大卒、大学卒、大学院卒、その他
SC8 あなたと同居されている方はどなたですか。あてはまるものをすべてお選びください。 MA/単身(一人暮らし)、配偶者・パートナー、子ども、父母(義父母)、祖父母(義理の祖父母)、孫、兄弟・姉妹(義理の兄弟・姉妹)、その他
SC9 同居しているお子さまの性別と年齢(学齢)についてお知らせください。 MA/(男子/女子、小学校就学前、高校生以上など)
SC10 この後のアンケートについて、お子さまと一緒にアンケートに参加することは可能ですか。可能な場合は、一緒に参加していただけるお子さまの性別と年齢(学齢)をお知らせください。 SA/(小学校4年生から6年生と中学生1年生から3年生、男子/女性)
Q1 あなたのお子さまにお聞きします。あなたがいま熱中していることはなんですか。最も熱中していることから順にお答えください。 FA
Q2 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが【熱中していること】に関心を持ったきっかけ、熱中している理由はなんですか。 FA
Q3 あなたのお子さまにお聞きします。あなたの平日一日の余暇時間(学校や塾、習いごとをしている時間を除く)はどれくらいですか。 SA/(1時間未満から7時間以上まで、1時間おき)
Q4 あなたのお子さまにお聞きします。あなたはその余暇時間をおもになにに使っていますか。 MAF/勉強、テレビを観る、ラジオを聴く、音楽を聴く、ゲーム、スマホ(SNSを含む)、パソコン(SNSを含む)、読書、外遊び、家族との会話・団らん、その他、とくに何もしない
Q5 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは一日にどれくらい勉強をしていますか。 SA/勉強はしない、30分未満、30分-1時間未満、1時間-2時間未満、2時間-3時間未満、3時間-4時間未満、4時間以上
Q6 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが現在通っている習い事(塾を含む)はなんですか。最大5つまでお答えください。 FA
Q7 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが学校で所属している部活動はなんですか。最大3つまでお答えください。 FA
Q8 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは将来どのような職業につきたいですか。 SAF/プロ野球選手、プロサッカー選手、漫画家・イラストレーター、教師・先生、保育士、医師、看護師、警察官、運転士・運転手、動物園の飼育員、エンジニア・技術者、パティシエ(お菓子職人)、コック・板前(料理人)、大工・建築家、花屋、科学者、歌手・アイドル、ゲームデザイナー、ファッション関係、その他、わからない
Q9 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが最近お小遣いで買ったものはなんですか。 FA
Q10 あなたのお子さまにお聞きします。それはなんのために買ったのですか。 FA
Q11 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが最近親に買ってもらったものはなんですか。 FA
Q12 あなたのお子さまにお聞きします。それはなんのために買ったのですか。 FA
Q13 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは寝る直前になにをしていますか。 MAF/勉強、テレビを観る、ラジオを聴く、音楽を聴く、ゲーム、スマホ(SNSを含む)、パソコン(SNSを含む)、読書、家族との会話・団らん、お風呂、その他
Q14 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが学校で友だちとよく話すこと(話題)はなんですか。最大5つまでお答えください。 FA
Q15-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に読む本の冊数 NU
Q15-2 あなたのお子さま/1か月の間に読む本の冊数 NU
Q16-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に買う本の冊数 NU
Q16-2 あなたのお子さま/1か月の間に買う本の冊数 NU
Q17-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に読む漫画本の冊数 NU
Q17-2 あなたのお子さま/1か月の間に読む漫画本の冊数 NU
Q18-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に買う漫画本の冊数 NU
Q18-2 あなたのお子さま/1か月の間に買う漫画本の冊数 NU
Q19-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に読む雑誌の冊数 NU
Q19-1 あなたのお子さま/1か月の間に読む雑誌の冊数 NU
Q20-1 あなたご自身(保護者の方)/1か月の間に買う雑誌の冊数 NU
Q20-2 あなたのお子さま/1か月の間に買う雑誌の冊数 NU
Q21 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは1日にどれくらいの時間、本を読みますか。 SA/30分未満、30分-1時間未満、1-2時間未満、2-3時間未満、3時間以上、本は読まない
Q22 あなたのお子さまにお聞きします。あなたがよく利用される書店(古本屋を含む)にはどのように行きますか。 FA
Q23 あなたのお子さまにお聞きします。あなたが最近読んだ本のタイトルで覚えているものを最大5冊まで挙げてください。 FA
Q24 あなたのお子さまにお聞きします。【そのタイトル】をどのように知りましたか。 SAF/TVで紹介されていた、新聞・雑誌で紹介されていた、インターネットで紹介されていた、書店で見た、親に選んでもらった、先生にすすめられた、友だちにすすめられた、兄弟・姉妹にすすめられた、その他
Q25 あなたのお子さまにお聞きします。【そのタイトル】はなんのために読みましたか。 SAF/読みたかったから、授業の課題(感想文など)で読まないといけなかったから、その他
Q26 あなたのお子さまにお聞きします。【そのタイトル】をどうやって手に入れましたか。 SAF/書店で買った(買ってもらった)、古本屋で買った(買ってもらった)、オンライン(インターネット)で買った(買ってもらった)、友だちから借りた、図書館(図書室)で借りた、その他
Q27 あなたのお子さまにお聞きします。【そのタイトル】を読んだときの感想を教えてください。 SA/とても面白かった、まあ面白かった、あまり面白くなかった、ぜんぜん面白くなかった
Q44 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは「青少年読書感想文全国コンクール」(主催:全国学校図書館協議会、後援:内閣府・文部科学省)のことを知っていますか。 SA/はい(知っている)、いいえ(知らない)
Q45 あなたのお子さまにお聞きします。あなたは読書が好きですか。 SA/はい(好き)、いいえ(好きではない)

番号 項目番号には「SC*」と「Q*」の2つのタイプがある。SCは回答者の属性に関する質問項目の番号で、Qは回答者の生活および読書習慣に関する質問項目の番号である。

質問内容 Webアンケートの仕組みでは、一部の質問項目において、質問内容が回答者により微妙に異なる可能性がある。ここでは、全ての質問内容を完全に再現するのではなく、質問項目の本質を失わない範囲で、代表的な表現を示すにとどめている。

形式 選択肢形式:AS(単一選択)、MA(複数選択)
数字入力形式:NU
自由記述形式:FA
選択肢と自由記述の組み合わせ形式:SAF(単一選択)、MAF(複数選択)

選択肢 一部の質問項目については、全ての選択肢が記載されているとは限らない。その場合は、選択肢の説明が斜体の記載でされている。

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