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ツギノヒトドウゾ
- 著: 酒井 順子

嫌われる勇気を持つ女性だけが出世する? 老年と中年の母娘旅行はストレス満載? セックスレス不倫に悩む女性が急増中? 「#me too」はセクハラ史を変える? 平成が終わり、新しい時代が始まる今。自ら区切りをつけ、声をあげる女性たちの姿から、私たちの生き方を見直す大人気エッセイ!
性の主導権が女性に移ったことに感心し、高齢者施設を自分で決める老年女性の姿に感慨を覚え、平成最後の年に引退する歌姫の姿に感動する。
嫌われる勇気を持つ女性だけが出世する? 老年と中年の母娘旅行はストレス満載? セックスレス不倫に悩む女性が急増中? 「#me too」はセクハラ史を変える?
平成が終わり、新しい時代が始まる今。自ら区切りをつけ、声をあげる女性たちの姿から、私たちの生き方を見直す大人気エッセイ!
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書誌情報
紙版
発売日
2019年01月24日
ISBN
9784065144329
判型
新書
価格
定価:1,485円(本体1,350円)
ページ数
258ページ
初出
「週刊現代」2017年9月2日号~2018年10月6日号。連載より50本を掲載しています。
著者紹介
酒井順子(さかい・じゅんこ) 1966年東京生まれ。2003年、『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞。『オリーブの罠』『裏が、幸せ。』『中年だって生きている』『子の無い人生』『男尊女子』『百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成』など著書多数。『その人、独身?』『駆け込み、セーフ?』『いつから、中年?』『女も、不況?』『こんなの、はじめて?』『昔は、よかった?』『もう、忘れたの?』『そんなに、変わった?』『泣いたの、バレた?』『気付くのが遅すぎて、』『朝からスキャンダル』『忘れる女、忘れられる女』に続き、週刊現代の人気連載をまとめたのが本書である。