キャラバンカー
訪問スケジュール
2018年12月
1号車 東京都
2号車 沖縄県
2019年1
1号車 千葉県
2号車 宮崎県

2019年2

1号車 群馬県
2号車

大分県

2019年3
1号車 埼玉県
2号車 熊本県

2019年4

1号車 山梨県
2号車 長崎県
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本とあそぼう「全国訪問おはなし隊」  > 隊長日記(1号車)  > 2016年8月 青森県編

隊長日記(1号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2016年8月 青森県編
黒澤 令子隊長

全国訪問9周目の青森県は、東北三大祭のひとつである「青森ねぶた祭」の翌日8月8日(月)からスタートし、9月5日(月)まで29日間で58カ所を1号車が訪問しました。私はお盆の期間に訪問したので、帰省中の親子がたくさん参加してくれるのか、それともお墓参りに出掛けてしまって参加人数が少なくなってしまうのか、毎回始まるまでドキドキしていましたが、参加人数に関係なくどの回も楽しいおはなし会ができたので、その様子をいくつか紹介します。


8月12日(金)

午前は青森市の愛心保育園を訪問しました。雲ひとつない晴天で日差しが強い日でした。

冷房が効いているキャラバンカーの中で、550冊の本に囲まれながら見学をしました。2~3歳児の回は1歳児も急遽参加してくれて20名以上になり、キャラバンカー前に敷いたゴザの上で本を読みました。隣接している建物の日陰を上手く利用し、心地よい風の中、たくさんの本を読んでくれました。

4
~5歳児のおはなし会は、ボランティアさんと隊長が『ころころパンダ』『ゆらゆらパンダ』を一緒に読みました。続いて、ボランティアさんが『おおきくなりたいの』『すてきな三にんぐみ』『パンダ銭湯』を、隊長は『クルツのごきげんしゃしんかん』と紙芝居『もったいないばあさん まほうのくにへ』を読みました。

おはなし会が終わりキャラバンカーの片付けをしている間に、4~5歳の園児たちがお礼のメッセージや絵を描いてプレゼントしてくれました。パンダの本をたくさん読んだからか、可愛いパンダがいっぱい描いてあり、よく見ると『すてきな三にんぐみ』が「すてきな三びきのパンダ」になっていました。最後は「また、来てね!」と、笑顔で大きく手をふって見送ってくれました。


 

午後はつがる市の銀杏ヶ丘保育園を訪問しました。日差しが一段と強くなりましたが、三角屋根が可愛い園舎と同じような赤色と青色の三角屋根のテントを用意してくれました。芝生の上のゴザはふかふかしてクッション性もよく、照り返しもないので、炎天下でのキャラバンカーの見学もストレスなくできました。

2~3歳児のおはなし会では、ボランティアさんの『ぞうちゃんとねずみちゃん』『びっくりはなび』に目をまん丸くして聞き入っていました。隊長は『バナーナ!』『のりものつみき』、紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』と、短めのテンポのいいものやみんなで声を出す参加型の本を読み、小さい園児たちも、最後まで集中して聞いてくれました。


 

8月13日(土)

 

 

 

午前は西津軽郡鰺ヶ沢町の日本海拠点館へ訪問しました。

大きな建物の日本海拠点館は一部吹き抜けがあり、その日陰を利用してキャラバンカーを設営しました。おはなし会は2階の図書コーナー前での予定でしたが、海からの風が心地いいので、おはなし会もキャラバンカーの前で行うことにしました。隊長、ボランティアさんにドライバーさんも加わり、3人で挨拶しスタートしました。日本海拠点館がある鰺ヶ沢町はイカが名物なので、ボランティアさんは『イカになあれ』を読みました。「れあなにカイ」の呪文を言うと、「何の呪文?」と大人たちは不思議そうな表情でしたが、すぐにピン! と来た子どもたちは得意げな表情になりました。反応が様々で楽しかったです。

最後の紙芝居を読む頃には日差しの角度も少しずつ変わり、海からの風が強く吹き始めました。設営した黒幕やテーブルにかけた黒布がときおりめくれ上がったりもしましたが、予定以上の大勢の親子や近隣の保育園児たちが遊びに来てくれ、おはなし会は無事に終了しました。


 

8月14日(日)




 

午後は五所川原市の伊藤忠吉記念図書館に訪問しました。
入り口の桜の木が立派でキャラバンカーがはいれるかどうか心配でしたが、慎重に進んでハンドルを切り、無事に進入できて、ほっと胸をなでおろし、キャラバンカー見学用のゴザを敷きました。
おはなし会では『ケーキやけました』の細かい版画の絵もじっくり見ることができ、参加型の本は楽しいやり取りによるアットホームな雰囲気で読みました。絵本が大好きな親子の参加で中身の濃いおはなし会ができました。



おすすめ今月の隊長おススメ!
きもだめし
作/新井 洋行

夏の風物詩「きもだめし」のしかけ絵本で、日本人形がはなしの案内をします。「なく こは この さき よんじゃ だめ!」と書いてあっても怖いもの見たさで読んでしまう。子供向けの絵本とは思えないほど不気味なおどろおどろしい幽霊や、一つ目お化け、ろくろっくび、のっぺらぼうなど、定番のお化けや妖怪が次々に登場。まるで実際にお化け屋敷のきもだめしに行ったかのような臨場感にあふれ、親子でドキドキしながら楽しめるしかけ絵本です。表紙カバーを触ってみると、ここでも「ざわっ」とした感覚が……。すみずみまで「きもだめし」にこだわっているのがわかる一冊です。