キャラバンカー
訪問スケジュール
2019年2月
1号車 群馬県
2号車 大分県
2019年3月
1号車 埼玉県
2号車 熊本県

2019年4

1号車 山梨県
2号車

長崎県

2019年5
1号車 新潟県
2号車 福岡県

2019年6

1号車 石川県
2号車 岡山県

本とあそぼう「全国訪問おはなし隊」  > 隊長日記(1号車)  > 2019年1月 千葉県編

隊長日記(1号車)

2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2019年1月 千葉県編
加藤 惠里隊長


2019年の「おはなし隊」1号車は、千葉県からスタートしました。昨年暮れに、講談社が「おはなし隊」の活動によりメセナ大賞を受賞しました。私にとって、受賞後初めてのおはなし会ですが、今まで通り、子どもたちに絵本の世界を届けて、楽しいおはなし会にしたいと思います。


1月8日(火)午前 柏井保育園

2019年初日は、市川市の柏井保育園からスタートです。新しく園舎を建てられて、広々とした園庭にキャラバンカーを設営しました。お天気に恵まれ、青空の下でキャラバンカー見学ができました。子どもたちは、「好きな本があったよ!」「楽しかった」と伝えてくれました。おはなし会では、1回目45歳児の回は、最初にボランティアさんの読んだ『たべもの だーれ?』で隠れている動物を見つけて、喜び、楽しみました。『おもちのきもち』では、かがみもちが語る、いろいろな味のおもちの話を興味深く聞いていました。『よかったねネッドくん』では、表紙を見た瞬間、「あ、見たことある!」の声。ページをひらくごとに集中して聞いていました。いもとようこさんの『てぶくろ』では、世界中のみんなが手をつなげばてぶくろはいらないという、みみたんのおねえちゃんのセリフを聞きながら絵をじっと見ていました。さて、最後は紙芝居の『ももたろう』です。「いぬと きじと さるをけらいにしたももたろうは、いよいよおにがしまへむかっていった」と読み、ゆっくりぬいて次の場面に行こうとした瞬間、「がんばって!」という男の子の声。みんな、絵本(紙芝居)の世界に入っているんだなと嬉しく思い、ありがたい応援のもと、心強く鬼退治に行くことができました。ありがとう!おはなし会が始まる前に、座っているみんなの裸足の足が可愛くて、「寒くないの?」と聞きましたら、前列左に座る男の子が、「我慢強くなったから」と言い、ボランティアさんと感心して笑いました。2回目3歳児の回は、『ととけっこう よが あけた』の絵本を見て「ニワトリだー」とすかさず声があがりました。『ぼくのくれよん』では、鼻の絵を見てすぐにぞうさんのくれよんだとわかり、いろいろな色のページのできごとを楽しみました。最後のページになった時に、「すべり台!」の声。虹ではない、子どもの発想にうなりました。『ぺんぎんたいそう』ではペンギンと一緒に体操もしました。紙芝居の『ショコラちゃんの おでかけドライブ』では給食前のこの時間に、みんなでいろいろなパンを食べました。おはなし会が終わると、「楽しかった」「ありがとう」と女の子も男の子も手を出してタッチしてくれました。


1月8日(火)午後 にじいろ保育園佐倉

キャラバンカー見学では、いろいろな本を読んでいましたが、おでこはめえほんの『はくぶつかん』を、向かい合ってお友だちのおでこに当て、楽しんでいたのが印象的でした。おはなし会の1回目は、4〜6歳の子どもたち。ボランティアさんが『おもちのきもち』でお正月にふれ、次に『ほしをさがしに』を読みました。少し長めでしたが、とてもよく聞いていました。子どもたちはどんな想いを抱いていたのでしょう。2回目は、3歳児さんに2歳のお友だちも加わりました。『ゆきみちさんぽ』で寒くなったので、次の『もりのおふろ』で温まりました。動物たちが出てきたので、『りんごが コロコロ コロリンコ』。隊長が、出てくる動物に合わせてりんごが転がる様子を読むと、小さいお友だちも真似してずっと声を出して参加してくれました。紙芝居の『ショコラちゃんの おでかけドライブ』では、2歳児さんも3歳児さんも、パンクした車を動物たちと一緒に引っ張って手伝ってくれて、だいぶ軽くなりました。無事にプリンちゃんちの牧場につき、車はプリンちゃんのパパに直してもらいました。子どもたちも嬉しそうでした。ボランティアさんと「楽しい会でしたね」と話して、無事に初日を終えました。今年も子どもたちの笑顔と元気な声にパワーをもらって、スタートできました。子どもたちが、楽しい思いをたくさんしてくれて、届けた絵本の世界を自分の中で広げていってくれるといいな、と思いながら帰路につきました。


おすすめ今月の隊長おススメ!

空の絵本
作/長田弘
絵/荒井良二
雨が降ってくるところから始まります。だんだん雨が激しくなり、やがて止み、美しい夕日や夜空の星、自然の姿や力を空気とともに感じさせてくれます。大人も子どもも楽しめる絵本です。