キャラバンカー
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隊長日記(2号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿
2012年10月 和歌山県編
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坂口 慶隊長より
隊長の坂口 慶(サカグチ ケイ)です
 「おはなし隊」は、今月は和歌山県に登場です。10月の4日間を担当しました、隊長の坂口 慶(サカグチ ケイ)です。
 女性が多い「隊長」ですが、女の子ではありません。男の子です。もう男の子でもありません。30歳です。以前の隊長日記とは風貌が違うのは、2年前に髪をばっさり切ったからです。男なら一度はやってみたい坊主頭から、今は短髪です。


 和歌山県でもおはなし隊は、隊長とドライバーさんと、おはなしボランティアさんで力を合わせて頑張ります♪

 何度もお手伝いいただいた、本の会「コスモス」の皆さん。読み聞かせのボランティアをしてもらいました。
 隊長の絵本だけでなく、皆さんの絵本も、楽しいのですよー☆


ぬいぐるみ“ほげちゃん”が怒ってしまうお話『ほげちゃん』
 10月10日(水)、橋本市・応其(おうご)幼稚園にて。
 粗雑に扱われたぬいぐるみ“ほげちゃん”が怒ってしまうお話『ほげちゃん』を読んでもらいました。溜まりに溜まったストレスがついに爆発! 持ち主の留守中に「ゆるさな~い!」と立ち上がります。
絵本の最後には、実際に“ほげちゃん”の作り方が書かれています。  絵本の最後には、実際に“ほげちゃん”の作り方が書かれています。布を切る型紙にもなるのです。そこで、それを本当に作って来てくれました! 絵本を読む前に見せると「こんな大きさなんだね~」と子どもたちに大人気。最後は「さわらせて~」と子どもにもみくちゃです。
 ほげちゃん、こんなに触られて怒らないかなぁ(笑)。

紙芝居の『イカタコつるつる』を読みました。
 僕は『へっこきよめさま』と、紙芝居の『イカタコつるつる』を読みました。とっても楽しみに待っていてくれた子どもたち、喜んでいただけたでしょうか?
橋本市・応其(おうご)幼稚園







 プライベートタイムには、「じゃんじゃん横丁」という場所に行きました。和歌山県の方でも、知る人ぞ知るといった隠れ名所。お目当ては「珈琲もくれん」、自家焙煎珈琲店です。
 初めて訪れたのは6年前。僕が「聞かせ屋。けいたろう」という名前で活動し始めてから、絵本の読み聞かせをさせてもらったお店です。懐かしい思い出ばなしで時間を忘れました。
 マスターとエールを交換しながら、明日からもおはなし隊がんばるぜ!


 10月11日(木)は、橋本市・柱本小学校へ。併設の幼稚園の子どもたちも一緒です。

 僕は『シールのかくれんぼ』を読みました。壁にシールを貼って遊んでいた男の子が、いつの間にかシールになってしまうお話。シールが大好きな子どもたちは、笑いながらもドキドキ気分で絵本をじっと見てくれます。
 おはなし隊のお土産には、シールも入っているよ。でも、壁に貼ってしまったら……、もしかすると……。ふふふ。怒られることは間違い無いでしょう(笑)

 おはなし隊、関西地域でのドライバーはFさん。頼れるビッグダディです。キャラバンカーの設営はお任せ!
 絵本一杯のキャラバンカーを目の前にして、ワクワクそわそわの子どもたち。ドライバーさんがキャラバンカーへの入り方を教えてくれます。
ドライバーさんがキャラバンカーへの入り方を教えてくれます。
 「こんにちはー。キャラバンカーでの本の取り方の説明をします。階段の前のところに矢印が付いているのが見えますか? 上を向いている階段から登ってください。下を向いている階段から降りてください。
 今からおじさんがお手本を見せますから、よく見ておいてくださいね」
 子どもたち、集中!

 ドライバーさん、車内の絵本を取る。「こうやって絵本を選んだら、下に向いている矢印の階段から降りてくださいね。絵本は下に敷いてある敷物の上で読んでください。それと、絵本は出来るだけ取り出した所を覚えておいてくださいね!」
 子どもたち、ウンウンうなずく。

 「次のお約束は、危ないので台の上でトントン跳ねたり、遊んだりしないでください。」
 「はーい!」と子どもたち。

 「この本は全国のお友だちが見る絵本なので、大事にしてください。お約束を守ってもらえますか?」
 子どもたち、とても元気に「はーい!!」

本の会「コスモス」の皆さんがおひざの上で読んでくれていました。
 こんなお話の後で、楽しいキャラバンカー見学が始まります。キャラバンカーの階段を登りきった子どもは、夢の世界に突入!
 どれも見てみたい!! 時に、たくさん抱えて、先生に「一冊ずつ!」と言われる子。興奮最高潮で、その場で読み始めてしまう子もいます(笑)。

 キャラバンカーに入る前は、靴を脱いでね~☆
 慌てて、間違えてお友達の靴を履かないように!

 閲覧場所では、先生に読んでもらったり、一人で読んだり、友だちと読んでみたり、おはなしボランティアさんに読んでもらったり。楽しみ方はさまざまです。

橋本市・柱本小学校でのおはなし会  最後は、元あった場所に戻せるかな? ←これはとても難しい(笑)、その気持ちだけでうれしいです。
 キャラバンカーの中の絵本は、約550冊! さて、何冊読めるかな?

 本の会「コスモス」の皆さん、キャラバンカーでは子どもたちが選んできた絵本を、おひざの上で読んでくれていました。いいなぁ、たくさん読んでもらえて。
 「つぎはこれ!」「これもよんで~!」と次から次にリクエスト。満員御礼です☆ やっぱり、読んでもらうのがいちばん嬉しいんだよね~。友だちに読んであげている強者も居ます(笑)


 10月12日(金)、橋本市・隅田地区公民館では『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』を読んでもらいました。
 サトシンさんと、よしながこうたくさんのコンビによって描れたこの絵本。濃ゆい! 面白いです。オチもしっかりあって、先生も思わず「プッ!」と吹き出していました。
橋本市・隅田地区公民館  赤ちゃん連れのお母さんも来てくれて、お話を読んでもらう時間に大きな拍手をくれました。絵本は自分で読むのも良いけど、大人だって本当は、読んでもらいたい。柔らかい表情になっていくお母さんが印象的です。
 僕は紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』を読みました。パンクしてしまった車を、皆で引っ張ります。
 「会場のお友だちも、お母さんたちも手伝って!」
 「ヨイショ! ヨイショ!」
 「……もっともっと!」「ヨイショ! ヨイショ!」
 「もう少し!」
 「ヨイショ! ヨイショ! ヨイショ! ヨイショ!」
 みんなのおかげで牧場に着きました。一緒に頑張った甲斐あってか、最後はショコラちゃんにバイバーイ!
 隊長やおはなしボランティアさんにもバイバーイ!!


海の幸も頂きましたよ
 また会おうね。和歌山県のおともだち。あ、ちゃんと海の幸も頂きましたよ☆
 美味しかったです!


おすすめ今月の隊長おススメ!
『こわいものがこないわけ』 新井洋行

「ねぇお姉ちゃん、夜遅くまで起きている子は、おばけに連れていかれちゃうっておはなし、本当かな?」
 そんな疑問から始まるベッドタイムストーリー。姉弟がそんな話をしているまさにその時……。
「びゅおー!」
「ガサガサガサ」
 何か聞こえてきます。
「おねえちゃーん!」
大人の予想を見事に裏切る、怖くて優しい物語。
“こわいもの”が来ない本当の理由とは……!

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