キャラバンカー
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隊長日記(2号車)

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月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿

 

2015年11月 広島県編
宝力美和隊長

11月13日(金)

 

 

昨日はとてもきれいな夕焼けが見られたのに、今日は朝から雨。おまけにとても寒くて、残念なスタートとなりました。
それでも、安芸高田市の保育所の皆さんは、「とても楽しみにしていた」と待っていてくれました。
午前の小原保育所では、0~5歳の子どもたち30名が参加です。
昨日はとてもきれいな夕焼けが見られたのに、今日は朝から雨。おまけにとても寒くて、残念なスタートとなりました。それでも、安芸高田市の保育所の皆さんは、「とても楽しみにしていた」と待っていてくれました。午前の小原保育所では、0~5歳の子どもたち30名が参加です。

 

おはなし会はボランティアさんの『ぼんやりしてたら…』から始めました。ぼんやりしてたら、顔にいろいろなものが重なってきます。さかな、ドーナツ、花……顔がなんだか変です。そのナンセンスなおもしろさに子どもたちも「え〜〜!」と大笑い。

子どもたちの気持ちをしっかりつかんだところで、次は『にんじんさんがあかいわけ』を読みました。

そのあと『りんごがコロコロコロリンコ』『うどんのうーやん』と続き、最後は大型紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』です。紙芝居は赤ちゃんもじっと見つめています。

ショコラちゃんがパンクした車を「どうやってはこぶの?」とたずねると、男の子が「トレーラーで」とすかさず答えてくれました。さすが、車をよく知っていますね。でも、紙芝居では動物が引っ張りました。もちろん、みんなもいっしょにね!

おはなし会のあとはキャラバンカーに移動します。ドライバーのお兄さんが大人気で、みんな「読んで!」と並んでいました。

所長さんのオススメで、お昼は神楽門前湯治村へ行きました。安芸高田は神楽の町で、「夜叉うどん」という赤くて辛いスープのうどんが名物だそうです。やはりカープの地元、広島の人は赤いものが好きなんですね。


11月14日(土)

今日も雨。山の中は霧が発生していて、幻想的な風景をながめながら走ります。
このあたりは霧がよく発生する場所だそうで、すてきな雲海も見えました。
そんな山を走り抜け、午前の訪問先、三次市立図書館へ着きました。

キャラバンカーは屋根のある駐車場を利用して、なんとか雨にぬれずに本を読んでもらうことができました。
図書館ロビーでは、ふかふかのマットを敷いて会場を作ってもらい、おはなし会をします。
今日は、男性ボランティアさんが『おつきさまのかぞえうた』『えものはどこだ』『ハグくまさん』の3冊を読みました。
隊長は『ショコラちゃんのあいうえお』、大型紙芝居『もったいないばあさんまほうのくにへ』を読みました。 


11月15日(日)

やっと太陽が顔を出してくれました。
午前の東広島市立黒瀬図書館では、ブルーシートを広げてキャラバンカーの本を読むことができ、「今日はいいわね」とボランティアさんもニコニコ見ていました。
比較的しっかりと話の聞ける年代の子どもたちが集まってくれました。

ボランティアさんは、仕掛け絵本『くだものさん』大型絵本『にんじんとごぼうとだいこん』『わにわにのおふろ』を読みました。隊長は新刊『ほしじいたけ ほしばあたけ』を。

登場人物が秋の味覚、きのこたちです。じさまとばさまが活躍する話なので、
ボランティアさんが「これ、お年寄りに読むのもええな」と言ってくれました。

子どもも大人もみんながおはなしの世界を楽しんだ時間でした。
小4の女の子がはにかみながら「おもしろかった」と言ってくれましたよ。

 


午後は、廣文館フジグラン高陽店です。
ショッピングセンターの真ん中のイベントスペースにキャラバンカーを設営。人通りも多いので目立ちます。
開始時間前から人が集まり、シートはいっぱいになりました。
チラシを用意してくださり、おはなし会の案内をしたら、予想以上の人が参加してくれました。

一冊目はボランティアさんの『あーといってよあー』で、みんないろいろな「あ」の音を上手に出してリラックス。
いい声の「あー」がたくさん聞けました。続いて『つくもがみ』。物を大切にすると出てきます。
物を大切にしないと出てくるのは『もったいないばあさん』。これは隊長が大型絵本で読みました。

そのあと、小さい本でもバッチリ目を引く『くだものだーれ?』。
くだものにかくれている動物、当てられたかな?
最後の大型紙芝居『ショコラちゃんのおでかけドライブ』では、みんなでいっしょに車を引いてくれました。
書店さんからのお土産もたくさんもらえてよかったね〜。

やはりお天気が一番のおはなし隊なので、今回は雨で残念な日もありましたが、

 

 

今月から新しくなったキャラバンカー内のピカピカの絵本を、みんな目をキラキラさせて見ていました。手に取って絵本が見られるのは、最高です。



おすすめ今月の隊長おススメ!

ほしじいたけ ほしばあたけ』 作/石川基子
秋の季節にきのこのお話はいかがですか?

ほだぎのさとに住む、じさまとばさまのきのこが知恵を出して、きのこの子どもを助けます。長老はエラい。
きらいなことも時として行うのです。

この絵本をおはなし会で読んだ時、じさまがきらいな水につかる場面を見た子どもが、「きらいなのに……」とつぶやきました。
でも、なぜそうしたのか、きっとわかってくれたと思います。

のんびりとしたきのこ村の生活の一部が、ユーモラスに楽しく描かれていて、読み終わったあとも幸せな気分になります。
「ばさまにもどれてよかったのう」「じさまにもどれてよかったのう」、そんな言葉が言える暮らしが幸せですね。