キャラバンカー
訪問スケジュール
2019年2月
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2号車 大分県
2019年3月
1号車 埼玉県
2号車 熊本県

2019年4

1号車 山梨県
2号車

長崎県

2019年5
1号車 新潟県
2号車 福岡県

2019年6

1号車 石川県
2号車
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本とあそぼう「全国訪問おはなし隊」  > 隊長日記(2号車)  > 2018年12月 沖縄県編

隊長日記(2号車)

2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月がわりで「隊長さん」が、訪問先での出来事をつづっていますヽ(^o^)丿

 

2018年12月 沖縄県編
佐々木 貴美子隊長

11から沖縄県に来ていた2号車は、12月はフェリーに乗って石垣島と西表島を訪問しました。エメラルドグリーンの海に囲まれた南の島の、元気いっぱいの子どもたちに会いました。


12月9日(日)

午前 石垣市立図書館
雨にもかかわらず、早くから子どもたちが待っていてくれました。キャラバンカーに吸い込まれるように入って行って、熱心に読書していました。ボランティアさんは、星空のきれいな石垣島にぴったりの『ほしをさがしに』を読んでくださり、きれいな絵と、心が暖かくなるお話を楽しみました。


午後 Booksきょうはん やいま店
次々と子どもたちがやって来てキャラバンカーの中は満員になりましたが、譲り合って仲よく見学していました。おはなし会では『ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマス』の2匹のねこの愉快なやりとりに大笑いしました。毎月お店で開催しているおはなし会に来ている親子が今日もたくさん来てくださり、大盛況でした。


12月10日(月) 竹富町立大原小学校

フェリーで西表島へ渡りました。さとうきび畑の続く道を通り小学校へ到着。キャラバンカー見学では体育館の好きな場所に座ってたくさんの本を読んでいました。ボランティアさんたちも見学され、「島には本屋さんが無いので、キャラバンカーの中の色々な本を見ることができて、これからの活動の参考になりました」と喜んでくださいました。


12月11日(火) 竹富町立白浜小学校

隣の集落の保育園や小学校も参加して、普段は児童数16名の白浜小学校がいっきに活気づき、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。おはなし会では、『おえかきしりとり』は全員でしりとりをしながらゴールしました。『ちゅうちゅうたこかいな』は、次のページの「なまはげ」や「なかなおり」を言い当てて盛り上がりました。小学生は、保育園に通う弟や妹を自分のひざに抱いていっしょにお話を聞いていました。ほほえましくて、すてきな光景でした。これで西表島の訪問を終えて石垣島に戻るのですが、なんと近くのフェリー乗り場は高波で着岸できなくて欠航とのこと!急いで別の港まで行って、そこから無事に乗船できました


12月12日(水)

午前    石垣市立あまかわ幼稚園

子どもたちはお話を聞くことが大好きな様子でした。『ツリーさん』はクリスマスオーナメントが次々とやってくるお話です。一番最後にやってきたのは……? 子どもたちは大きな声で「おほしさま!」と答えてくれました。『くだもの    ぱくっ』は、みかんやバナナの皮をむくしぐさをして、ぱくっと食べて「おいし~! おなかいっぱーい」と言っていました。


午後    石垣市立大浜小学校
先生方が準備をして待っていてくださいました。玄関の広いスペースにカーペットを敷き、子どもたちはのびのびと読書をしていました。ボランティアさんが読んでくださった『メチャクサ』は、とても臭そうなへらじかの絵と「くさーい」の言葉に大笑いしていました

12月13日(木) にしのもり保育園

園長先生が「前任園でおはなし隊に来てもらったのがとてもよかったので、ぜひここにも来ていただきたくて」と、今回申し込んでくださったそうです。こうしておはなし隊のご縁が広がっていくのですね。見学では子どもたちがキャラバンカーの本を楽しそうに取りに行っていました。小さな子どもたちは先生に読んでもらってうれしそうでした。おはなし会では、まわりのお部屋の赤ちゃんたちもヨチヨチとやってきてお話を聞いていました。『パンダ なりきりたいそう』では、床に寝転んだり、ジャンプをしたり、みんなで楽しくからだを動かして遊びました。


2号車は、会場でいただいたかわいいクリスマスの飾りを付けて南の島を走り、無事に今年の訪問を終えました。今年も多くの皆さまのご協力で、子どもたちに絵本の楽しさをお届けすることができました。お世話になり、ありがとうございました。2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。



おすすめ今月の隊長おススメ!

くだもの    ぱくっ
作/彦坂有紀 
作/ もりといずみ

表紙には、ひとくちかじったりんごの絵。子どもたちは「切らないで食べてるー!」と、じーっと見ています。最初のページにはみかんが描かれていて、次のページに、「むきました    ぱくっ」の文と、皮をむいたみかんのおいしそうな絵。バナナ、ぶとう……と、次々と子どもたちは皮をむくしぐさをして「ぱくっ」と食べていきます。そして途中でまた、りんごが登場。子どもたちは「洗ってからね」「お母さんがウサギさんの形にしてくれるよ」と教えてくれて、「今日は丸いままだー!」「初めてするー!」など言いながら「そのまま    がぶっ!」します。子どもたちのしぐさや話してくれる言葉がかわいくて読み手は笑顔になります。沖縄の子どもたちはマンゴーを知っていて「切って、こうやってひっくり返すよ」と、食べ方も教えてくれました。うらやましいですね~。最後のいちごは、子どもたちの意表をつく食べ方なのです。「おうちでもそうやって食べてみたーい!」の声があがります。さて、どんな食べ方でしょうか?