賞・顕彰

野間文芸翻訳賞 過去の受賞者一覧

  • 回/年
    対象言語
    受賞者名
    受賞作品
  • 第1回/1990
    ジョン・ベスター
    『三島由紀夫短編集』三島由紀夫 講談社インターナショナル刊
  • 第2回/1991
    ヴェロニック・ペラン
    『杳子』古井由吉 フィリップ・ピキエ社刊
    パトリック・ドゥ・ヴォス
    『羊をめぐる冒険』村上春樹 スイユ社刊
  • 第3回/1992
    デニス・キーン
    『幽霊』北 杜夫 講談社インターナショナル刊
  • 第4回/1993
    ジークフリート・シャールシュミット
    『天人五衰』三島由紀夫 ハンザ-社刊の翻訳を中心とする永年の業績に対して
    ユルゲン・ベルント
    遠藤周作の一連の作品の翻訳を中心とする永年の業績に対して
  • 第5回/1994
    マリア・テレーザ・オルシ
    『桜の森の満開の下/他』坂口安吾 マルシリオ社刊 坂口安吾の翻訳を中心とする永年の業績に対して
  • 第6回/1995
    エドウィン・マクレラン
    『忘れ残りの記』吉川英治 講談社インターナショナル刊 
  • 第7回/1996
    フェルナンド・ロドリゲス=イスキエルド
    『他人の顔』安部公房 シルエラ社刊
  • 第8回/1997
    グニラ・リンドベリ=ワダ
    『春の雪』三島由紀夫 シュルツ刊の翻訳を中心とする永年の業績に対して
  • 第9回/1998
    カトリーヌ・アンスロー
    『たった一人の反乱』丸谷才一 ロベール・ラフォン社刊
    ジャック・ラローズ
    『夏の闇』開高 健 フィリップ・ピキエ社刊
  • 第10回/1999
    オットー・プッツ
    『吾輩は猫である』夏目漱石 インゼル社刊 『芽むしり仔撃ち』大江健三郎 S.フィッシャー社刊
  • 第11回/2000
    ジャック・ウェスタホーベン
    『石の来歴』奥泉 光 ミューレンホフ社刊
  • 第12回/2001
    ジョルジョ・アミトラーノ
    『銀河鉄道の夜』宮沢賢治 マルシリオ社刊
  • 第13回/2002
    陳薇
    『永井荷風選集』永井荷風 作家出版社刊
  • 第14回/2003
    ジェイ・ルービン
    『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹 アルフレッド・A・クノップフ社刊
  • 第15回/2005
    ヤン・ユンオク
    『日蝕』平野啓一郎 文学トンネ社刊
  • 第16回/2007
    グリゴーリィ・チハルチシヴィリ
    『著作集』三島由紀夫 アズブカ社刊他の翻訳に対して
  • 第17回/2009
    アンヌ・バヤール=坂井
    『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良 フィリップ・ピキエ社刊
    ジャック・レヴィ
    『奇蹟』中上健次 フィリップ・ピキエ社刊
  • 第18回/2011
    岳 遠坤
    『徳川家康 13』山岡荘八 南海出版公司刊
    陸 求実
    『東京湾景』吉田修一 文匯出版社刊
  • 第19回/2013
    ロジャー・パルバース
    『雨ニモマケズ』詩選集 宮沢賢治 ブランドアックス・ブックス社刊
  • 第20回/2015
    クォン・ヨンジュ
    『三月は深き紅の淵を』恩田 陸 Mirae N刊
  • 第21回/2017
    アントニエッタ・パストーレ
    村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』Giulio Einaudi editore社
  • 第22回/2019
    ウルズラ・グレーフェ
    村上春樹『1Q84』および東野圭吾『容疑者 X の献身』の翻訳を中心とする永年の業績に対して
    ノラ・ビーリッヒ
    大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』の翻訳を 中心とする永年の業績に対して