自分のデータは自分で使う マイビッグデータの衝撃

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自分のデータは自分で使う マイビッグデータの衝撃

ジブンノデータハジブンデツカウマイビッグデータノショウゲキ

星海社新書

誰も知らなかった「自分」に直面する、わたしたち
遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI……いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。


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書誌情報

紙版

発売日

2015年07月24日

ISBN

9784061385740

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

通巻番号

068

ページ数

224ページ

シリーズ

星海社新書

著者紹介

著: 酒井 崇匡(サカイ タカマサ)

博報堂生活総合研究所 研究員 1982年千葉県生まれ。2005年早稲田大学政治経済学部卒業、同年、博報堂入社。マーケティングプラナーとして、教育、通信、外食、自動車、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。2008年より博報堂教育コミュニケーション推進室に参加。2012年より現職。遺伝子検査を行った結果、見知らぬアメリカ人から「よう兄弟!」と連絡がきたり、ウェアラブル端末を付けて婚活パーティーに行ってひどい目にあったりと、ドラマチックな執筆生活の末に書き上げたデビュー作が本書。休みの日は、料理をしたり、海中写真を撮影したり。

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