
マイページに作品情報をお届け!
相対性理論の世界
ソウタイセイリロンノセカイハジメテマナブヒトノタメニ
- 著: ジェ-ムス.アンドリュー・コ-ルマン ,
- 訳: 中村 誠太郎

現代物理のエッセンスをこの1冊で
《信じられない世界》だと 古い常識の持ち主たちはいうであろう
《光が曲がリ スピードや重力が時間をとめる……》それが我々の世界だ
《第三の火》原子力を解放し 科学を革命のルツボに投げこみ……
《現代科学の大黒柱》となりえた相対性理論とは何か?
《やさしく しかも正確に》それを伝える使命感に貫かれた本書は……
《現代人の必須教養》として 万人必読の決定版である
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
1 光速度を求めて
1.大砲で音速をはかる
2.ガリレオの失敗
3.ついに光をとらえた
2 エーテルのジレンマ
1.光をつたえる何かがある
2.エーテルの風よ吹け
3.あっても測れないもの
3 特殊相対性理論とは
1.科学はまぼろしを追っていた
2.スピードを出すとものがちぢむ
3.速く走ると体重がふえる
4.エネルギーは質量を食べる
4 事実の証言
1.質量を変えたスピード
2.巨大エネルギーの解放
3.原子時計の遅れ
5 重力の謎と一般相対性理論
1.宇宙は新しい実験場
2.重力でまがる光線
3.重力が時間を遅らせる
6 新しい宇宙像
1.宇宙は閉じている
2.まっすぐ進むともとに戻る
3.拡がりゆく宇宙
7 統一場の理論
1.宇宙支配の基本法則
2.輝やかしい未来への階段
書誌情報
紙版
発売日
1966年08月25日
ISBN
9784061176799
判型
新書
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
79
ページ数
199ページ
シリーズ
ブルーバックス