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連環
レンカン
- 著: 松本 清張

九州落ちして印刷屋に勤めた笹井は、計画遂行のため主人の妻滋子を籠絡し、さらに2号の藤子を誘惑。陰謀に成功した彼は、滋子から大金を得、東京でエロ出版に手を出す。資金源の滋子が無一文になると非道にも第2の殺人を計画する。虚構に生きる男が、追跡者の執念にあえなく自滅してゆく過程を描く傑作。
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目次
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
書誌情報
紙版
発売日
1974年03月28日
ISBN
9784061312449
判型
A6
価格
定価:924円(本体840円)
ページ数
545ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2009年01月16日
JDCN
0613124400100011000G