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迷路の旅人
メイロノタビビト

想像力・思想・文体・文章・テーマ等々、小物を構成する諸々の要素に触れて、何が本物の小説かを論じた長編評論「反小説論」。“異常で病的で幼稚”な今日の文学の風潮を批判した「遊びと文学」。ほかに、ユニークな作家論や折り折りの感慨をつづった随筆を収録。『わたしのなかのかれへ』に続く第二エッセイ集である。
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書誌情報
紙版
発売日
1975年06月26日
ISBN
9784061312883
判型
A6
価格
定価:440円(本体400円)
ページ数
365ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2014年07月11日
JDCN
0613128800100011000W