火炎城

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火炎城

カエンジョウ

講談社文庫

天文十九年、相続をめぐる大凶変の末、大友家二十一代目の主となった義鎮(宗麟)は野性味あふる九州男児だった。九国平定をめざして毛利と争うかと思えば、キリスト教に入信し、仏教徒の奥方と壮烈な夫婦喧嘩、正に異色の大名であった。この怪物の生きざまと戦国時代とを劇的に描いた会心作。


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書誌情報

紙版

発売日

1978年02月24日

ISBN

9784061314443

判型

A6

価格

定価:785円(本体714円)

ページ数

494ページ

シリーズ

講談社文庫

収録作品

  • 作品名

    追放

    初出

  • 作品名

    二階崩れ

    初出

  • 作品名

    新太郎

    初出

  • 作品名

    別れ

    初出

  • 作品名

    天竺坊主

    初出

  • 作品名

    初出

  • 作品名

    進軍

    初出

  • 作品名

    武将たち

    初出

  • 作品名

    燃える

    初出

  • 作品名

    宗麟

    初出

  • 作品名

    侵略者

    初出

  • 作品名

    童女

    初出

  • 作品名

    火炎

    初出

  • 作品名

    不龍獅子虎

    初出

  • 作品名

    王土の夢

    初出

  • 作品名

    秋風

    初出

著者紹介