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対馬丸事件 沖縄の悲劇
ツシママルジケンオキナワノヒゲキ

太平洋戦争末期、学童・教師・父兄・病人等1600余名を乗せて、沖縄を逃れ、本土へ向かった学童疎開船・対馬丸は、トカラ列島の一つ、悪石島沖で米潜水艦の魚雷を受けて沈没した。この事実は、長い間軍の命令で隠されていたが、著者はたくましい想像力によって、船と運命を共にした学童たちと沖縄の悲劇を描く。
太平洋戦争末期、学童・教師・父兄・病人等1600余名を乗せて、沖縄を逃れ、本土へ向かった学童疎開船・対馬丸は、トカラ列島の一つ、悪石島沖で米潜水艦の魚雷を受けて沈没した。この事実は、長い間、軍の命令で隠されていたが著者は、たくましい想像力によって、船と運命を共にした学童たちと沖縄の悲劇を描く。
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書誌情報
紙版
発売日
1978年06月27日
ISBN
9784061314795
判型
A6
価格
定価:374円(本体340円)
ページ数
302ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2016年01月08日
JDCN
0613147900100011000F