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長崎犯科帳・青苔記ほか五篇
ナガサキハンカチョウセイタイキホカ5ヘン

肥後国の仏師・卯助が、銀札の版木を偽造し、贋札を作った事件の謎を追う「長崎犯科帳」。明智光秀の娘・秀姫が、織田信長の養女として、筒井順慶の養子・定次に嫁いだことによって起る波風をえがいた「青苔記」。大内裏の応天門が焼失した事件をめぐる、伴大納言、左大臣・源信、藤原基経の権謀の渦を書いた「応天門始末」……など、永井路子の傑作短篇時代小説7篇を収録。
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書誌情報
紙版
発売日
1979年01月26日
ISBN
9784061315488
判型
A6
価格
定価:420円(本体382円)
ページ数
266ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2019年06月28日
JDCN
06A0000000000052241L
収録作品
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作品名初出
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作品名
長崎犯科帳
初出
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作品名
みのむし
初出
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作品名
死ぬということ
初出
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作品名
青苔記
初出
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作品名
下剋上
初出
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作品名
さなだ虫
初出
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作品名
応天門始末
初出