
統計学で楽しむ
トウケイガクデタノシムズカイ・レイカイ・メイカイゼミナール

楽しみながら統計的センスが身につくユニークな本
統計学は面白くない、と考えている方。また、数学に弱くてわからない、とあきらめている方。この本で、ぜひイメージチェンジをしていただきたい。日本酒をたくさん飲むのはどの県か?双葉山の69連勝の記録を破る力士は現れるか?絵馬がたくさん奉納されている神社はご利益があるか?宝くじには当たりやすい売場や番号があるか?貧乏人はどうして破産しやすいか?初婚の夫は再婚の妻との結婚を忌避するか?その他、物価指数、偏差値、賃金格差……などの問題をクイズで楽しみつつ、統計的センスが知らぬ間に身につく肩のこらない統計学の超入門書。さあ、ゼミナールの開講ですよ。
- 前巻
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目次
プロローグ 統計的センスを養う
1 「グラフ」は語る
2 統計とは「平均」の学である
3 「比較」は統計の魂である
4 「確からしさ」をはかる
5 「偶然」とうまくつきあう法
書誌情報
紙版
発売日
1985年04月19日
ISBN
9784061326026
判型
新書
価格
定価:968円(本体880円)
通巻番号
602
ページ数
229ページ
シリーズ
ブルーバックス
著者紹介
装丁: プラスビー(プラスビ-)