
パソコン統計学入門 データ処理のためのやさしいBASIC
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●市販ソフトの利用だけでは、パソコンが泣いている
BASICは遅くて使いものにならないといわれるが、業務用の大量データならともかく、個人で使うデータ処理のためならBASICで十分。それに、自分でプログラムを作れば、自分流のデータ加工も、出力も思いのままだ。本書には、データ処理に必要なBASICの基本なプログラミング・テクニックと、簡単な数学的考え方が、コンパクトに解説されている。市販のソフトに振り回されるばかりじゃ、能がない。自分で意のままに動かしてこそ、名実ともに「パーソナル」なコンピュータだ。
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目次
第1章 データの入出力
第2章 データ・ファイルの作り方
第3章 クラス分けと度数分布表
第4章 ヒストグラムと度数折れ線
第5章 代表値と散布度
第6章 ソート──並べ替え
第7章 2つの量の間の関係
書誌情報
紙版
発売日
1990年02月16日
ISBN
9784061328099
判型
新書
価格
定価:812円(本体738円)
通巻番号
809
ページ数
250ページ
シリーズ
ブルーバックス
著者紹介
装丁: プラスM(プラスM)