
植物バイオの魔法 青いバラも夢でなくなった
ショクブツバイオノマホウアオイバラモユメデナクナッタ

バイオ植物の“ハナハク(花博)”へどうぞ
《光るニンジン》発光細菌の遺伝子をタバコやニンジンに入れて光らせることに成功。(ドイツ)
《殺虫力のあるタバコ》カイコの“卒倒病”の毒素遺伝子をタバコに入れてタバコスズメガをKO!(ドイツ)
《ウイルスにもヘッチャラ》“ワクチン接種”と同じ原理で、ウイルス病にかからない植物ができた。(アメリカ、日本)
《青いバラ》ペチュニアなどの青い色素遺伝子をバラに組みこんで青い花を作出。オッと、これはまだ研究中でした!(オーストラリア)
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目次
第1章 青いバラが咲く日
第2章 細胞の新世界
第3章 遺伝子工学の手の内
第4章 “ヌード”細胞を使って
第5章 ベクターと呼ばれる宅配便
第6章 花ひらくバイオ植物
書誌情報
紙版
発売日
1990年08月10日
ISBN
9784061328358
判型
新書
価格
定価:833円(本体757円)
通巻番号
835
ページ数
278ページ
シリーズ
ブルーバックス
著者紹介
装丁: プラスM(プラスM)