
科学・面白トピックス「働きバチ」から「第5の力」まで
カガク・オモシロトピックスハタラキバチカラダイゴノチカラマデ

働きバチは本当に働き者だと思いますか?
「働きバチ」といえば日本人の代名詞みたいになっていますが、いったいどのくらい働くのでしょうか。本家の働きバチの労働時間は1日約六・七時間。その他の時間は、ぷらぷら過ごしているとのこと。そう働き者というわけでもないようです。しかも、働きバチの出世は年功序列型。なかには、出世できないハチもいるそうですし、中間管理職期のハチは仕事がなく、巣際でフラストレーションを発散する「窓際」バチとのこと。働きバチは、あまり働かないというのが本当のようです。――そんな「へぇ、なるほど」を満載!
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目次
1 身近な“おや?”
2 からだの“まあ!”
3 動植物の“へぇ~”
4 宇宙・地球の“う~む!?”
5 ハイテクで“おっ~!!”
書誌情報
紙版
発売日
1990年10月17日
ISBN
9784061328402
判型
新書
価格
定価:812円(本体738円)
通巻番号
840
ページ数
250ページ
シリーズ
ブルーバックス