
酒飲みの心理学 楽しい酒・上手な酒の飲み方
サケノミノシンリガクタノシイサケ、ジョウズナサケノノミカタ

アルコール症予備軍は全国に200万人いる!
「飲みすぎは、よくない」のは、誰だって分かっていることです。しかし「分かってはいるけど、やめられない」のが、酒飲みの心理というものです。酒の上での「しくじり」、成人病、禁断症状などなど、ひとたびアルコール症になってしまえば、もう禁酒するしかありません。では、どういう飲み方をすれば、一生お酒と仲良くつき合っていけるのでしょうか? アルコール症治療専門医が、古今東西の大酒飲み諸先達の、成功と失敗の実例を示しつつ、「良い酒飲み」への道を考える。
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目次
1 酒を飲みたい心、飲んだ心
2 酒を飲んだ体の不幸
3 危い酒と危い性格
4 アルコール症とは、どういう「病気」か
5 アルコール症に「救い」はあるか
書誌情報
紙版
発売日
1990年11月16日
ISBN
9784061328464
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
通巻番号
846
ページ数
190ページ
シリーズ
ブルーバックス
著者紹介
装丁: プラスM(プラスM)