
「超能力」と「気」の謎にいどむ
チョウノウリョクトキノナゾニイドムウチュウノシクミノコンポンゲンリニセマル
- 著: 天外 伺朗

これからは「超能力者」が大量に発生するぞ!
ニューサイエンス(素粒子物理学など)と深層心理学と東洋哲学には、驚くほど一致している点がある。それらの接点から「超能力」の謎が解けてきそうだ。さらに、超能力者を排除する社会的な抑圧がとれると、今後は、大量の超能力者(エスパー)が集団発生してくる可能性が考えられる。そのとき、私たち人類は、「悟り」に向かって目覚めていくのだろうか?それとも……。
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目次
1 オカルトもサイエンスになる?
2 透視とテレパシー
3 「気」と呼ばれる未知のエネルギー
4 気功法の謎
5 胎動するニューサイエンス
6 深層心理学からのアプローチ
7 「気」の正体をつかみかけた男
8 社会が超能力を抑圧する!
9 究極の「悟り」の社会
書誌情報
紙版
発売日
1993年02月16日
ISBN
9784061329546
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
通巻番号
954
ページ数
254ページ
シリーズ
ブルーバックス