
シビレを感じたら読む本 自己診断と正しい医者えらび
シビレヲカンジタラヨムホンジコシンダントタダシイイシャエラビ
- 著: 橘 滋国

シビレが消えないときは内科、外科、それとも脳神経外科?
手足にシビレをきたす病気には、たくさんの原因があって、ある病気は、脊髄に原因があったり、またほかのものは、内科の病気が原因であったり、また、古い骨折が原因だったり、と、その原因がいろいろな科にわたっているために、いわゆるシビレの専門家がいません。……この本は、あくまでも患者さんが自分で診断し、治療するための本です。自分の症状は、どんな病気が原因なのかを診断し、どんな医者にかかったら良いのかを見つけるための本です。(著者「はじめに」より)
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目次
第1章 シビレは何のサイン──神経の警告信号を見逃すな
第2章 シビレの原因──全身性の病気と局所の病気
第3章 自己診断のポイント
第4章 信頼できる医者えらび
第5章 知っておきたい診断の実際
第6章 知っておきたい治療の実際
第7章 ここが危ない──日常生活にどんな危険がひそんでいるか
第8章 シビレの症状・早わかり事典
書誌情報
紙版
発売日
1993年03月16日
ISBN
9784061329591
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
通巻番号
959
ページ数
182ページ
シリーズ
ブルーバックス