さんさんさんぽ

おひさまがさんさんとふりそそぐ、夏のいちにち。そんな日に、おさんぽで出会ったのは？　
前作、『あめふりさんぽ』の主人公が、こんどは夏のおさんぽに飛び出しました。おひさまさんさん降りそそぐ中、どんなおさんぽになるのでしょう。
リズム感あふれるお話に、まばゆいほど夏の季節感いっぱいの絵。夏が待ち遠しくなる絵本です。

ⒸMichiko Egashira

書誌情報

紙版

• 発売日: 2015年06月11日
• ISBN: 9784061332638
• 判型: A12取
• 価格: 定価：1,320円（本体1,200円）
• ページ数: 36ページ
• シリーズ: 講談社の創作絵本

電子版

• 発売日: 2022年06月27日
• JDCN: 06A0000000000487558E

著者紹介

作： えがしら　みちこ（エガシラ　ミチコ）

1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『あめふりさんぽ』『はこちゃん』（文・かんのゆうこ）（ともに講談社）、『おかぁさん』（文・もっち　ナツメ社）など、装画と挿絵に『さくら　原発被災地にのこされた犬たち』（金の星社）、『ポテトサラダ』『「ママ」と呼んでくれてありがとう　－自閉症の息子と歩んだＡＢＡ早期療育の軌跡－』（ともに学研教育出版）、『春の海、スナメリの浜』（佼成出版社）、『ゆいはぼくのおねえちゃん』（ポプラ社）などがある。また雑誌や教科書などの挿絵も手がけている。絵本『せんそうしない』（文・谷川俊太郎　講談社）が近刊予定。静岡県三島市在住。1児の母。