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いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!
イチネンセイノイチネンカンワタシモウスグニネンセイ

今日はみさとのお姉ちゃんの卒業式。でも、みさとは通学のときも軽口ばかりたたいて、まだ「おめでとう」を言っていなかった。
卒業式で、ピアノをひくことになっていたお姉ちゃんの手が途中でとまってしまい、みさとは自分のせいじゃないかと心配になり……。
「いちねんせいの1年間」シリーズ最終巻は、卒業式をテーマに、1年生の主人公が中学に進級する6年生の姉を送りながら、自分も成長していく姿を描いたお話。
ⒸShigenori Kusunoki/Michiko Egashira
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書誌情報
紙版
発売日
2016年01月21日
ISBN
9784061332829
判型
AB
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
36ページ
シリーズ
講談社の創作絵本
電子版
発売日
2022年04月27日
JDCN
06A0000000000483090Q
著者紹介
1961年、徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(小学館)が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな,ぼくら』(えほんの杜)は、『おこだでませんように』とともに、第3回ようちえんえほん大賞を受賞。このほかの絵本に『「あ・そ・ぼ」やで!』(くもん出版)、『ええところ』『へなちょこ』(学研教育出版)、『ええことするのは、ええもんや!』(えほんの杜)、『Life(ライフ)』(瑞雲舎)、『ぼくのジイちゃん』(佼成出版社)などがある。徳島県在住。くすのきしげのりオフィシャルホームページ http://www.kusunokishigenori.jp/
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『さんさんさんぽ』『あめふりさんぽ』『せんそうしない』(文・谷川俊太郎)『はこちゃん』(文・かんのゆうこ)(以上、講談社)、『おかあさんのいのり』(文・武鹿悦子 岩崎書店)『おかぁさん』(文・もっち ナツメ社)など、装画と挿絵に『さくら 原発被災地にのこされた犬たち』(金の星社)、『ポテトサラダ』『「ママ」と呼んでくれてありがとう -自閉症の息子と歩んだABA早期療育の軌跡-』(ともに学研教育出版)、『春の海、スナメリの浜』(佼成出版社)、『ゆいはぼくのおねえちゃん』(ポプラ社)などがある。また雑誌や教科書などの挿絵も手がけている。静岡県三島市在住。1児の母。 http://www.tenkiame.com/