
マイページに作品情報をお届け!
孤独の罠
コドクノワナ

推理小説史上、特異な位置を占める、幻想の詩人・日影丈吉の代表的長編。舞台は、榛名山に近い寒村。縁の薄かったわが子の火葬に立ち会った仰木は、そこで奇怪な事件に巻き込まれた。1体のはずの乳児の骨が、2体も出てきたのだ。忌わしい事件を仕組んだ犯人の意図は? 閉鎖的因習や錯綜した人間関係を追いながら、謎を探る。
Ⓒ
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
1977年06月28日
ISBN
9784061360662
判型
A6
価格
定価:330円(本体300円)
ページ数
296ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年09月21日
JDCN
06A0000000000032634N