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海の碑
ウミノイシブミ

自然開発か環境保全か? 自然の宝庫、鹿児島県志布志湾の工業開発をめぐり、意見はまっ二つに割れ、激しい抗争が続いていた。折しも開発反対派の野鳥学者・福島が現地で行方不明になり、彼は遠く離れた箱根の芦ノ湖で死体となって発見される。死体移動を謀った犯人の狙いは? 開発という最も今日的なテーマに、殺人の謎を交錯させた著者会心の傑作推理!
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書誌情報
紙版
発売日
1977年11月28日
ISBN
9784061360938
判型
A6
価格
定価:450円(本体409円)
ページ数
340ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年08月10日
JDCN
06A0000000000037391P