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ヒトはなぜことばを使えるか
ヒトハナゼコトバヲツカエルカノウトココロノフシギ
- 著: 山鳥 重

失語症研究の第一線からことばの本質を問う。心によってつくり出されたことばは、逆に心を統御し支配する。そのことばを失ったとき、心はどうなるのか。第一人者が臨床を通し、脳と心とことばの関係を探る。(講談社現代新書)
失語症研究の第一線からことばの本質を問う。心によってつくり出されたことばは、逆に心を統御し支配する。そのことばを失ったとき、心はどうなるのか。第一人者が臨床を通し、脳と心とことばの関係を探る。
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目次
●ことばとはなんだろう
意味されるものの構造
●ことばを失うということ
「話すこと」と「聞くこと」
音韻と意味の解離
●ことばを織り出す脳
言語を運用するということ
●脳・心・ことば
ことばを失った心
心の成り立ち
書誌情報
紙版
発売日
1998年11月20日
ISBN
9784061494275
判型
新書
価格
定価:770円(本体700円)
通巻番号
1427
ページ数
212ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2013年05月17日
JDCN
0614942700100011000F