
馬の世界史
ウマノセカイシ
- 著: 本村 凌二

人が馬に乗ったとき世界は変わった!戦車と騎馬が生んだ戦争のかたち、東西の道、世界帝国。馬から歴史を捉え直す。
古代の戦車から、騎馬遊牧民の世界帝国、アラブ馬の伝説、最強の競走馬まで
馬がいなければ、まだ古代が続いていた!?
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目次
1章 人類の友
2章 馬と文明世界――戦車の誕生
3章 ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国
4章 ポセイドンの変身――古代地中海世界の近代性
5章 馬駆ける中央ユーラシア
6章 アラブ馬とイスラム世界
7章 ヨーロッパ中世世界と馬
8章 モンゴル帝国とユーラシアの動揺
9章 火砲と海の時代――近代世界における馬
10章 馬とスポーツ
書誌情報
紙版
発売日
2001年07月19日
ISBN
9784061495623
判型
新書
価格
定価:792円(本体720円)
通巻番号
1562
ページ数
272ページ
シリーズ
講談社現代新書