目次
プロローグ――純文学の「エンタテイメント化」について
1章 村上龍はいかに「描写」するか――ガイドの「足」としての文学
2章 保坂和志の描く共同性と「ロープ」
3章 村上春樹と純粋なメランコリー
4章 暴力と物語領域――村上春樹・阿部和重
5章 神の狂ったロジック――舞城王太郎・いしいしんじ・水村美苗
書誌情報
紙版
発売日
2005年06月18日
ISBN
9784061497917
判型
新書
価格
定価:792円(本体720円)
通巻番号
1791
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書