マザー・テレサ (新装版)

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電子あり

マザー・テレサ (新装版)

マザーテレサシンソウバン

マザー・テレサは、1910年マケドニアに生まれた修道女です。たったひとりでインドのコルカタのスラム街に入り、死ととなりあわせに生きる、もっともまずしい人びとをすくう活動を始めました。病人を看病し、孤児を育て、苦しむすべての人を愛し、生きる希望をあたえたのです。マザー・テレサのつくった「神の愛の宣教者会」は世界中で奉仕活動し、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。

*巻末に人物伝つき
*小学上級から 
*すべての漢字にふりがなつき


ⒸMasako Mochizuki

書誌情報

紙版

発売日

2018年03月16日

ISBN

9784061499256

判型

新書

価格

定価:814円(本体740円)

ページ数

218ページ

シリーズ

講談社 火の鳥伝記文庫

電子版

発売日

2018年04月06日

JDCN

06A0000000000015688O

初出

本書は講談社火の鳥伝記文庫『マザー・テレサ』(1988年5月17日初版)を底本に、新しい資料に基づいて内容の改訂を行い、一部の文字づかい、表現などを読みやすくあらためたものです。作者の望月正子氏による「解説」は旧版のものを一部改訂して再録しました。片柳弘史氏による「解説」は新装版に寄稿されたものです。

著者紹介

文: 望月 正子(モチヅキ マサコ)

●児童文学作家。1938年静岡県生まれ。日本児童文学者協会、日本民話の会、静岡子どもの本を読む会会員。ノンフィクションと創作で活躍する。著書に『世界をみつめる目になって よかったね、モハマドくん』『トンボの国をまもる 桶ケ谷沼の人びと』『たんぽぽおばさんの旅』『海太の夏 ウミガメ通信』『がんばれぼくのクレーン車』など。

絵: 丹地 陽子(タンジ ヨウコ)

●イラストレーター。三重県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン学科卒業。書籍のカバー、挿絵、雑誌のイラストを手がけている。おもな作品に、『夏の祈りは』(須賀しのぶ)、『サトコのパン屋、異世界へ行く』(塚本悠真)『明治・妖モダン』(畠中恵)などがある。

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