今日から使える漢方薬のてびき

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今日から使える漢方薬のてびき

キョウカラツカエルカンポウヤクノテビキ

漢方薬をのんでみたい人や興味のある人、数回のんだことはあるがより深く漢方薬を知りたいという人向け。コンパクトな作りで基礎知識をもれなく知ることができる。漢方薬の特徴、効能、種類、のみ方、同効漢方薬の違いを誰もがわかるように解説。


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目次

第1章 漢方薬とは
 漢方薬とはどんなもの?
 漢方薬の処方:漢方薬は生薬で作る「レシピ」である
 漢方薬の歴史
 現代医療と漢方薬
 漢方薬の最新「利用法」
 漢方薬の流通について
 生薬の安定供給に立ちはだかる大きな問題
 漢方薬の安全性
 漢方薬は安いか
 補完・代替医療と民間薬
第2章 漢方薬を使うに当たって
 漢方薬が適応とならない人もいる?
 漢方薬を正しく飲もう―漢方製剤の上手な服用法と使用上の注意
 漢方薬の副作用
 よい漢方医・漢方薬剤師の選び方
 自分にとってよい漢方医・漢方薬剤師をどうやって探せばよいのか
第3章 病気・症状から探す漢方薬
1 かぜ 2 気管支炎・咳 3 扁桃炎・咽頭炎 4 舌や歯の異常 5 胃の不具合 6 肝臓・胆嚢・膵臓の病気 7 便秘  8 下痢 9 高血圧症 10 低血圧 11 その他の循環器系統の病気 12 腎臓・尿関係の病気 13 太りすぎ・やせすぎ 14 頭痛 15 眼の異常 16 耳の異常 17 鼻の異常 18 肩~腕の異常 19 足の異常 20 腰の異常 21 肛門・陰部の異常 22 月経の異常 23 妊娠に関するトラブル 24 更年期障害 25 性器のトラブル 26 皮膚の異常(1):湿疹・かゆみ 27 皮膚の異常(2):皮膚のあれ 28 皮膚の異常(3):腫物 29 疲れやすい 30 冷える 31 暑い・汗をかく 32 精神神経系の異常 33 睡眠の異常
第4章 いろいろな漢方薬
 1 医療用漢方製剤
 2 一般用漢方製剤
 3 生薬
第5章 漢方の知恵を活かした健康法と薬膳
 漢方の基本は養生にあり
 養生の基本
 食養生の重要性
 薬膳とは何か
 体調に合わせた薬膳メニュー

書誌情報

紙版

発売日

2013年03月29日

ISBN

9784061531499

判型

A5

価格

定価:2,420円(本体2,200円)

ページ数

208ページ

著者紹介

著: 入江 祥史(イリエ ヨシフミ)

証クリニック吉祥寺院長。主な著書「絵でわかる漢方医学(講談社)」、「はじめての漢方医学(創元社)」。

著: 坂井 由美(サカイ ユミ)

千葉大学柏の葉診療所非常勤薬剤師。漢方薬に関するセミナーや雑誌ライターとしても活躍。

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