新しい植物ホルモンの科学

新しい植物ホルモンの科学

アタラシイショクブツホルモンノカガク

基礎から応用までをカバーした最新テキスト。
植物ホルモンの基本的な性質から、分子レベルの作用や農業などへの応用までを解説。新しい植物ホルモンであるジャスモン酸とペプチド性因子なども取り上げる。


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目次

第1章 植物ホルモン研究の新しい地平
1.1 植物ホルモンとその働き
1.2 植物ホルモン研究と生命科学の発展
第2章 オーキシン
2.1 オーキシン研究の歴史
2.2 オーキシンの化学
2.3 オーキシンの生理作用
2.4 オーキシンの作用のしくみ
2.5 オーキシンの農業への応用
第3章 サイトカイニン
3.1 サイトカイニン研究の歴史
3.2 サイトカイニンの化学
3.3 サイトカイニンの生理作用
3.4 サイトカイニンの作用のしくみ
3.5 サイトカイニンの農業への応用
第4章 ジベレリン
4.1 ジベレリン研究の歴史
4.2 ジベレリンの化学
4.3 ジベレリンの生理作用
4.4 ジベレリンの作用のしくみ
4.5 ジベレリンの農業への応用
第5章 アブシジン酸
5.1 アブシジン酸研究の歴史
5.2 アブシジン酸の化学
5.3 アブシジン酸の生理作用
5.4 アブシジン酸の作用のしくみ
5.5 アブシジン酸の農業への応用
第6章 エチレン
6.1 エチレン研究の歴史
6.2 エチレンの化学
6.3 エチレンの生理作用
6.4 エチレンの作用のしくみ
6.5 エチレンの農業への応用
第7章 ブラシノステロイド
7.1 ブラシノステロイド研究の歴史
7.2 ブラシノステロイドの化学
7.3 ブラシノステロイドの生理作用
7.4 ブラシノステロイドの作用のしくみ
第8章 ジャスモン酸
8.1 ジャスモン酸研究の歴史
8.2 ジャスモン酸の化学
8.3 ジャスモン酸の生理作用
8.4 ジャスモン酸の作用のしくみ
第9章 植物のペプチド性因子
9.1 ペプチド性因子とは
9.2 システミン
9.3 フィトスルホカイン@###

書誌情報

紙版

発売日

2002年04月11日

ISBN

9784061534360

判型

A5

価格

定価:3,520円(本体3,200円)

ページ数

192ページ

著者紹介