ノーベル賞の生命科学入門 免疫のしくみ

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ノーベル賞の生命科学入門 免疫のしくみ

ノーベルショウノセイメイカガクニュウモンメンエキノシクミ

ノーベル賞でたどる免疫学の入門書
免疫の研究は、どのように発展し、何がどこまでわかったのか?
ノーベル賞を受賞した研究を初心者向けにわかりやすく紹介し、研究成果にたどり着くまでの道のりを学ぶことで、免疫学の全体像が見えてくる

●本書に登場する主なノーベル賞受賞者
ベーリング、コッホ、メチニコフ、エールリッヒ、カレル、リシェ、ボルデ、エンダーズ、ポーター、エーデルマン、ヤロー、利根川進、スネル、ベナセラフ、ドーセ、ドハティ、ヘルシュコ、チェハノバ、メダワー、バーネット、イエルネ、ブラムバーグ、プルジナー、モンタニエ、バレシヌシ……

目次

序章 免疫のしくみに関する研究の潮流
第1章 免疫学の誕生
第2章 ワクチンの開発
第3章 抗体の化学構造の解明
第4章 遺伝子工学と細胞工学の応用―抗体の多様性の遺伝的原理の発見―
第5章 組織適合抗原の発見
第6章 臓器移植と骨髄移植
第7章 細胞性免疫の特異性とそれに関与するユビキチン仲介のタンパク質分解の発見
第8章 抗体産生理論の動向
第9章 新しい感染症の病原体の発見
終章 免疫研究の将来(現状と将来展望)


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目次

序章 免疫のしくみに関する研究の潮流
第1章 免疫学の誕生
第2章 ワクチンの開発
第3章 抗体の化学構造の解明
第4章 遺伝子工学と細胞工学の応用―抗体の多様性の遺伝的原理の発見―
第5章 組織適合抗原の発見
第6章 臓器移植と骨髄移植
第7章 細胞性免疫の特異性とそれに関与するユビキチン仲介のタンパク質分解の発見
第8章 抗体産生理論の動向
第9章 新しい感染症の病原体の発見
終章 免疫研究の将来(現状と将来展望)

書誌情報

紙版

発売日

2010年01月31日

ISBN

9784061538702

判型

A5

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

208ページ

初出

2002年10月に化学同人より刊行された「ノーベル賞からみた免疫学入門」(石田寅夫著)に、その後に免疫分野でノーベル賞を受賞した人々の業績を加え、さらに最先端の免疫学も学べるよう大幅に加筆し、改題、再編集したもの。

著者紹介

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