
「湯川秀樹 物理講義」を読む
ユカワヒデキブツリコウギヲヨム
日本人初のノーベル賞受賞者・湯川秀樹生誕100周年記念
湯川博士「最後の名講義」を高校生にも読める解説付きで再現!!
【特別寄稿】私は「湯川秀樹物理講義」をこう読んだ
(順不同、本文より抜粋)
「話しかけられるような気分。とても新鮮な考え方に思えた」――村下湧音(第37回国際物理オリンピック入賞者)
「さっぱりわけがわからないのに面白かった」――池田香代子(ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究家)
「ハッとして膝を叩きたくなるような、ステキな表現がたくさん」――井上ひさし(作家・劇作家)
「試行錯誤のプロセスに創造の原点はある」――植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授・地球環境学堂教授(兼任))
「私の脳髄に湯川さんの言葉が染み込んでいた」――池内 了(総合研究大学院大学教授)
「日本の生んだ巨人の発想、語り口の面白さ」――仲 滋文(日本大学理工学部教授)
「湯川博士の先見性を改めて認識させられる」――川合 光(京都大学大学院理学研究科教授)
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書誌情報
紙版
発売日
2007年01月20日
ISBN
9784061542938
判型
B5
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数
176ページ