はじめての分子軌道法 軌道概念からのアプローチ

はじめての分子軌道法 軌道概念からのアプローチ

ハジメテノブンシキドウホウキドウガイネンカラノアプローチ

分子軌道法の本質をやさしく丁寧に解説 成り立ちから化学反応における役割まで分子軌道法を詳しく解説。科学に対する想像力を豊かなものとするために読んで欲しいすべての科学者のための1冊。


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目次

序章 化学は分子軌道法で学ぼう
第1章 原子軌道の定量概念―分子軌道の組み立て技法1―
第2章 対称性と分子軌道―分子軌道の組み立て技法2―
第3章 軌道相互作用の原理―分子軌道の組み立て技法3―
第4章 AH型分子の分子軌道
第5章 2原子分子の分子軌道
第6章 AHn型分子(n=2~4)の分子軌道―分子構造を考える―
第7章 共役π電子系の分子軌道―芳香族性を考える―
第8章 分子軌道法で化学現象を俯瞰する

書誌情報

紙版

発売日

2008年09月13日

ISBN

9784061543577

判型

A5

価格

定価:3,520円(本体3,200円)

ページ数

240ページ

著者紹介