近世日本国民史 赤穂義士

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近世日本国民史 赤穂義士

キンセイニホンコクミンシアコウギシ

講談社学術文庫

元禄十四年三月十四日浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷、その日のうちに切腹。悲報赤穂に飛び、翌年十二月十四日大石良雄ら長短の家来党を組み、吉良邸に押し入り亡君の讐を報じ、翌年二月義士ら斉しく切腹。時に元禄の晩年、天下は泰平の糜爛期にあり、この一挙の世道、人心に及ぼしたる影響まことに甚大。義挙か暴徒か、四十七士か四十六士か。時代の縮写図をこの事件の中に見たる著者は博引旁証、みごとにこれを歴史的に証言する。


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書誌情報

紙版

発売日

1981年12月08日

ISBN

9784061585645

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

564

ページ数

469ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2013年08月02日

JDCN

0615856400100011000F

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