銀河と地獄
ギンガトジゴク

日本文学の中のロマン主義の流れをたどる.単なる作家論でなく,十数人の作品を通して幻想と現実の微妙な関わりを鋭く見つめ,特に柳田国男などを文学として取り上げて文学と民俗学の接触を果敢に試みた.
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書誌情報
紙版
発売日
1985年10月04日
ISBN
9784061587052
判型
A6
価格
定価:924円(本体840円)
通巻番号
705
ページ数
334ページ
シリーズ
講談社学術文庫
著者紹介
装丁: 蟹江 征治(カニエ セイジ)