実学思想の系譜

維新遂行の母胎を成した実学思想解明の書．三浦梅園・山片蟠桃ら江戸中期の開明思想家から幕末志士のバックボ－ンを形成した象山・小楠・松陰の思想を通じて，日本近代思想の遠因と展開を説く画期的著作．

書誌情報

紙版

• 発売日: 1986年06月05日
• ISBN: 9784061587397
• 判型: A6
• 価格: 定価：860円（本体782円）
• 通巻番号: 739
• ページ数: 350ページ
• シリーズ: 講談社学術文庫

著者紹介

著： 源　了圓（ミナモト　リョウエン）

装丁： 菊地　薫（キクチ　カオル）

その他： 蟹江　征治（カニエ　セイジ）

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