ギリシア人の数学
ギリシアジンノスウガク

数学史におけるギリシア数学の今日的意義。ギリシア数学の現代数学への最大の遺産は、<証明の発見>である。古代オリエントに始まる数学の系譜を通観し、ギリシア人が形成した論証数学の特質を解明する。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年09月05日
ISBN
9784061589421
判型
A6
価格
定価:769円(本体699円)
通巻番号
942
ページ数
244ページ
シリーズ
講談社学術文庫
著者紹介
装丁: 蟹江 征治(カニエ セイジ)