斑鳩の白い道のうえに　聖徳太子論

豊かな幻想と実証で描いた聖徳太子論の名著黒駒を駆って戦さにのぞむ聖徳太子。深く仏教に帰依した太子の法隆寺創建。東アジア未曽有の歴史の転換期を生きた、ひとりの古代知識人の華麗にして哀切な運命。

書誌情報

紙版

• 発売日: 1992年05月06日
• ISBN: 9784061590236
• 判型: A6
• 価格: 定価：1,068円（本体971円）
• 通巻番号: 1023
• ページ数: 374ページ
• シリーズ: 講談社学術文庫

著者紹介

著： 上原　和（ウエハラ　カズ）

解説： 梅原　猛（ウメハラ　タケシ）

その他： 蟹江　征治（カニエ　セイジ）

装丁： 志賀　紀子（シガ　ノリコ）

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