メールヒェンの起源

メールヒェンの起源

メールヒェンノキゲンドイツノデンショウミンワ

講談社学術文庫

ドイツのグリム兄弟によって集大成されたメールヒェンの豊潤な世界。昔話研究の必読書とされてきた本書は民衆が口伝えしてきた民話を言語の形態として分類し、それぞれが独自な精神活動によって形成されたと説く。比類なき体系性が絶讃された先駆者的名著の新訳を文庫オリジナルとして刊行。


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目次

第1章 聖人伝
第2章 一族物語
第3章 神話
第4章 謎
第5章 ことわざ
第6章 決疑法
第7章 追想記
第8章 メールヒェン
第9章 冗談ばなし

書誌情報

紙版

発売日

1999年06月10日

ISBN

9784061593800

判型

A6

価格

定価:1,210円(本体1,100円)

通巻番号

1380

ページ数

410ページ

シリーズ

講談社学術文庫

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