
学問の世界
ガクモンノセカイセキガクニキク

巨匠たちが語る知のルーツ
読みやすい大文字版
日本の知を切り拓いた巨匠たちは、どのように自己を鍛え、学を形成したのか?ユニークな知の方法を確立した京大人文研育ての親・桑原武夫、東洋史学の開拓者・貝塚茂樹、世界霊長類学の父・今西錦司、古代史研究に新画期を与えた騎馬民族説の江上波夫、近代理論経済学の中山伊知郎。東西の碩学(せきがく)五氏が縦横に語る、わが学のルーツ、わが師、わが友。
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目次
1 桑原武夫――京大人文研育ての親
2 貝塚茂樹――東洋史学の開拓者
3 今西錦司――今西進化論の本家
4 江上波夫――騎馬民族説の背景と周辺
5 中山伊知郎――体験的経済学史
書誌情報
紙版
発売日
2002年01月10日
ISBN
9784061595316
判型
A6
価格
定価:1,265円(本体1,150円)
通巻番号
1531
ページ数
328ページ
シリーズ
講談社学術文庫
初出
備考参照