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ヨーロッパ人の見た幕末使節団
ヨーロッパジンノミタバクマツシセツダン
- 著: 鈴木 健夫 ,
- 著: ポール・スノードン ,
- 著: ギュンター・ツォーベル

使節団38名は訪問国でいかに迎えられたか 文久2年(1862)、天正年間以来250年ぶりの欧州への使節団派遣。「初めての日本人」を現地の目はどう捉えたのか。英・独・露の報道からその反響を探る。
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目次
第1章 イギリスにおける使節団――「冷静で、礼儀正しく、威厳のある態度」
第2章 ドイツにおける使節団――好奇の目で迎えられる「異国の殿方たち」
第3章 「ベルリンの日本人」――歓迎され、風刺された使節団
第4章 ロシア・ペテルブルクにおける使節団――真面目な守旧派と陽気な進歩派
書誌情報
紙版
発売日
2008年08月09日
ISBN
9784061598881
判型
A6
価格
定価:1,056円(本体960円)
通巻番号
1888
ページ数
280ページ
シリーズ
講談社学術文庫
初出
2005年、早稲田大学出版部より刊行された「ヨーロッパ人の見た文久使節団-イギリス・ドイツ・ロシア」を底本とした。