北陸の海に消えた女

北陸の海に消えた女

ホクリクノウミニキエタオンナ

講談社ノベルス

冬の北陸の海に、女の死体が浮かんでいた。持っていたバッグの中からは、血の付いたナイフが発見される。昔付き合っていた男を殺害した後、自殺したのだという県警の見解に、十津川は疑念を持つ。だが、女の死に顔は安らかなものだったという。やはり、自殺なのか? 十津川の推理が到達する、驚愕の真相!


  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

1997年06月02日

ISBN

9784061819641

判型

新書

価格

定価:869円(本体790円)

ページ数

206ページ

シリーズ

講談社ノベルス

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    目撃者たち

    初出

    『小説現代』96年12月号

  • 作品名

    NO.200の女

    初出

    『小説現代』95年6月号

  • 作品名

    箱根を越えた死

    初出

    『小説現代』95年4月号

  • 作品名

    北陸の海に消えた女

    初出

    『小説現代』96年1月号

著者紹介